稚内日ロ経済交流協会

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Archive for 1月, 2010

1月27日サハリン州裁判所は漁船“Persis”の没収を伴った2,517,200ルーブルの行政罰金の形でのロシア連邦行政法違反法8.17条2項(水性生物資源漁獲規則違反)による会社の行政責任を追及することについてのネヴェリスク市裁判所の決定に対する“DongNamCorp.”社の弁護人の訴えを審理した。
パナマ船籍の船は船内にカニを積んで2009年6月11日国境警備機関によって拿捕された。

サハリン州政府によって国家労働資源の優先利用原則の実現の為に2010年のロシア人市民による外国人労働力の補充手段の総体が承認されたと、国家住民雇用局報道部で伝えられた。
文書は外国人労働者が活用される職業、専門分野に関して必要に際しては職業教育と再教育の決定を伴った未就学者や失業者市民数のうちからのロシア人市民による外国人労働者の補充に向けられた対策を含んでいる。
2009年にサハリン州では外国人労働者の誘致割り当ては遠い外国から16,377人、近い外国から8,862人を含む、25,239人に定められた。
全部で2009年に州で世界の78カ国から27,179人の外国人労働者が働き、2008年水準の75%になる。

ユジノ・サハリンスクの室内の氷の宮殿を“スフェーラ”社が建設する予定である。
1月21日ユジノ・サハリンスクで入札が行なわれるはずであったが、その参加申請を出したのはこの会社だけであった。
サハリン州政府国家発注サイトで伝えられているところによれば、このことと関連して入札は未成立と認められたが、コンクール審査委員会は“入札参加申請や入札についての書類、初期契約価格で規定された条件での入札単独参加者と国家契約を締結すること”を受注者に義務づけた。

1月23日に沿岸警備サハリン国境警備局の職員によってロシア連邦領海内と排他的経済水域で水性生物資源の違法漁獲を行なっている外国船の活動阻止対策枠内で違反船が拿捕された。
タタール海峡のロシア連邦排他的経済水域内で漁船“ペルル”号(カンボジア船籍、乗組員14名、全員がロシア連邦市民)へ沿岸警備サハリン国境警備局の機動班の空中降下が行なわれた。

明らかになったところによれば、サハリン州ロシア連邦検察庁付属調査委員会調査局は犯罪構成がないことによりネヴェリスク地区市長ヴラヂーミル・パクに対する刑事事件を中止した。
ネヴェリスク市長は市民や組織の権利と合法的利益、あるいは法によって守られている社会や国家の利益の本質的違反の誘因となった職務上の越権で告訴されていた。

3人のロシア人であるドミトリー・ラストフスキー、ヴィタリー・ナラとドミトリー・カドゥリンは天然ガスの液化工程管理に関わる国内での最初のオペレーターになった。
昨年2月にロシアで最初のLNG工場が開始された“プリゴロドノエ”複合体での生産管理は2つの制御室から行なわれている。

密漁船拿捕

長時間にわたる追跡後にカムチャッカ国境警備隊はオホーツク海でカニの密漁容疑でカンボジア船籍の船を拿捕した。
このことについて沿岸警備北東国境警備局を引用して通信社が1月20日に伝えている。
正体不明船が1月19日に連邦保安庁航空隊のアントノフ-72機によってロシア連邦排他的経済水域で発見された。
発見に気づいて、船は追跡から逃れ始めた。
無線照会に船は応答しなかった。
機内銃器からの警告射撃後にやっと違反船は進行を止め、交信に出て、哨戒船《パゲーラ》に近づいた。

サハリン州の貿易額はほぼ12億ドル減少した。
税関統計のデータによれば、2009年に貿易額は85億2400万ドル(2008年と比較して12%減少)になったとのことである。
価格表示で輸入は11,2%、輸出は88,8%になる。
対外経済活動は95ヶ国と行なわれた。
第一位は日本で、貿易額は33億4500万ドルになった。
次は韓国で29億6300万ドル、中国は8億6100万ドル、アメリカ合衆国が4億100万ドル、フィリピン1億4300万ドル、その他となっている。

2009年中にサハリン税関によって1,738隻の漁船団が手続きされ、そのうちの916隻は水産物を積んでいた。
船はコルサコフ、ネヴェリスク、ホルムスク、ユジノ・クリリスクとクリリスク港で手続きされた。

サハリンへの移動状況は安定し、管理されたままにある。
2009年にサハリン州で63,780人の外国人が移動登録され、2008年より5,890人少なくなっている。
よそ者の多く、これは近隣外国であるキリギスタン、ウズベキスタン、タジキスタンの住民である。
遠方外国からの到着者数はサハリン大陸棚プロジェクトの建設段階の終了に伴って減少した。
これらの情報はサハリン州連邦移住局長オリガ・キリロヴァによって1月18日の記者会見で語られた。