稚内日ロ経済交流協会

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Archive for 2月, 2010

アレクサンドル・アナネンコ副理事長を代表とする“ガスプロム”社の専門家グループの極東各地域への出張が終了した。
今日ハバロフスクでA.アナネンコは会議を行ない、その中で“サハリン-ハバロフスク-ウラジオストック”間のガス輸送システム建設の経過、またサハリン大陸棚での“ガスプロム”の資源ベースの発展問題も検討された。
会議には“ガスプロム”の系列部門、さらにはその子会社と請負組織の責任者と専門家が参加した。

ユジノ・サハリンスク市役所で2009年中の市管区の社会・経済発展の総括と2010年の課題についての拡大幹部会議が行なわれた。
会議にはサハリン州知事代行コンスタンチン・ストロガノフ、サハリン州議会と市議会の議員が参加した。
経済発展局長アレクサンドル・シュメイコが基本報告を行なった。
彼は全体として2009年の市管区の社会・経済状況は十分に安定したものとして判断されることを伝えた。
市は確信をもって税の徴収、工業と農業製品量、建設・組立工事量の水準、消費水準や他の指数でも州内で指導的地位を占めている。

ロシア外務省公式代表A.ネスレンコは1月29日の国後島での日本漁船との事件に関連して北海道新聞の質問に答えたと、外務省の公式サイトは伝えている。
羅臼漁協に所属する漁船“第58孝丸”と第63清美丸“へのロシア国境警備隊ヘリコプターによる銃撃後に北海道庁は1998年2月21日付けの水産資源操業分野でのいくつかの協力問題協定書枠内での春期操業の終了決定を採択した。
この決定へのロシア側の反応についての質問に答えながら、A.ネスレンコはロシア国境警備隊の行為は完全にロシア法令に一致したものであったことを強調した。

今日、ロシアでは祖国防衛軍の日という祝日です。 

もともとは赤軍の日。1918年2月、社会主義革命後、第一次世界大戦でドイツ軍に対抗するため、ロシアで最初の労働者・農民からなる赤軍が組織されたことを記念しています。
特に軍人だけでなく、男性全体に感謝する日となっています。
日本で言う「バレンタインデー」に近い祭日です。

“BP”と“ロスネフチ”は地質調査に関わる3ヶ所の共同サハリンプロジェクトのうち、2番目のプロジェクトを断念した。
昨年の終わりに両社は期限前にその開発を先の見込みのないものとみなし、東シュミット鉱区でのライセンスを国に返した。
しかし両パートナーは来年そこでボーリングを開始することを決定しつつ、残ったプロジェクトはうまくいくことを期待していると、伝えている。
“サハリン-5”プロジェクト枠内に位置する東シュミット鉱区で“ロスネフチ”と“BP”の合弁企業のものであるライセンスは国に返された。
“ロスネフチ”の報告書には第4四半期中での会社のライセンスリストにはこの鉱区はない。
公式にはライセンスの有効期間は2013年になってようやく終了するが、しかし両社で期限前にライセンスを断念することが確認された。
決定は鉱区の今後の開発が無駄であることを示した地域の詳細な地質分析の結果により下された。

サハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンはユジノ・サハリンスク-オハ間の自動車道の道路建設と改修進行を視察した。
前日に彼は工事が行なわれている3ヶ所の道路区域(189‐197キロメートル、217‐224キロメートル、275キロメートル地点)を訪問し、建設会社の責任者と会った。
出張で知事に同行したのは州政府第一副首相セルゲーイ・シェレヂェキン(組織改革で名称変更)であった。
サハリン横断道の道路建設と改修進行は知事の特別監視下にある。
改修された道路は島の北部と南部、サハリンの各地区間の自動車交通を改善し、これらの社会・経済発展に追加的刺激を与えることになる。

2月14日9時25分タタール海峡のロシア連邦排他的経済水域内で沿岸警備サハリン国境警備局の国境警備哨戒船によって漁船“ヴルカン”号(カンボジア船籍、登録港プノンペン、乗組員14名のロシア市民と1名のウクライナ市民)が拿捕された。

今日、サハリン州政府と北海道銀行間の協力協定の調印式が行なわれた。
ホロシャヴィン州知事と銀行頭取セキハチ・ヨシヒロは自らの署名で文書を確認した。
協定調印前に知事は、サハリン州政府は経済と社会分野でのサハリンと北海道間の互恵協力の発展に最も重大な役割を与えていることを指摘した。
知事の話によれば、現在、協力分野を拡大しながら、サハリン領内での日本資本を伴った投資プロジェクトを実現しながら、この相互関係を“より効果的に”する課題が目前にあるとのことである。

国際的密漁船拿捕

1千パイ以上の活ガニ(タラバガニ、油ガニ、毛ガニ)がこの休日に違法操業で国境警備隊によって拿捕されたパナマ船籍の“エルフォルグ”号の船内から自然の生息環境に放たれた。
沿海州国境警備局報道部が伝えているところによれば、カニの漁撈と輸送用に設備されたこの船は2月4日に沿海州国境警備局沿岸警備隊によってロシア領海で拿捕されてとのことである。

今日、ユジノ・サハリンスクでロシア極東地域と北海道間の経済協力に関する第16回常任混成委員会会議が行なわれた。
ハバロフスク地方と沿海州、北海道とサハリンの代表者は会議で2009年の共同活動を総括し、将来の計画を決めた。