稚内日ロ経済交流協会

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Archive for 3月, 2010

州の農業部門の活動結果が3月30日サハリン州農業・漁業・食糧省農業局拡大幹部会議でまとめられた。
幹部会の作業に州政府副首相セルゲーイ・ホトチキンと農業・漁業・食糧省大臣セルゲーイ・カレプキン、次官タチヤーナ・プリレプスカヤが参加した。
会議を開会しながら、副首相は島の経済にとっての部門の意義と重要性を指摘し、州知事によって提起された優先的課題(牛乳と肉の生産を増やし、2009年に認められた農作物栽培の遅れを一掃し、また設備の近代化と経営管理の効率性の向上活動も続ける)を明らかにした。

3月30日国境警備と移動政策に関わるサハリン州安全会議官庁間委員会会議が行なわれた。
サハリン州第一副知事コンスタンチン・ストロガノフを議長に会議参加者は“サハリン州領内での海洋港発展プログラムと国境を経由する通過地点の発展展望について”と“コルサコフ海洋商業港、ホルムスク海洋商業港の状況と発展展望について”の問題を検討した。

近日中に国会に第二次世界大戦の終了と一致する新しい国民祝日である日本軍国主義への勝利の承認法案が持ち込まれる。
《独立新聞》が書いているように、法案は議会の下院と上院を通過し、大統領まで達する良いチャンスである。
これは法案の立案に対する承認がクレムリン政府の責任者セルゲーイ・ナルィシキンによって個人的に与えられたことで説明される。
同じくイニシアチブの主要なロビイストの一人であるのが下院議長ボリス・グルィズロフであることも分かっている。

サハリン州議会の第6期とその後の召集の活動期間は4年から5年までに伸ばされる。
このような修正は昨年10月に州の規約で加えられた変更に基づいて“サハリン州議会議員の選出について”の法への第一回購読会で採択された。
州知事も今この期間に権限を与えられることが思い出される。
州議会の定数は以前の28議員のままである。
第6期召集選挙は2012年に行なわれるはずである。
職業的長期に基づいて活動している議員名簿も変更を被った。
2月1日から議会でロシア自由民主党を代表しているヴァシリー・シャドリン議員は議会での職を明け渡した。
国営単一企業“廃棄物取扱局”の責任者によってコンクール選抜の結果で任命されている以上、彼はこの決定を受け入れた。

3月25日アニワ岬の北東寄りのロシア連邦排他的経済水域で沿岸警備サハリン国境警備局の国境警備哨戒船によって2隻の外国船が拿捕された。
こうして、0時53分(サハリン時間)国境警備哨戒船“ザバイカーリェ”号は漁船“JeaSu”号(カンボジア船籍、乗組員16名、そのうち12名はロシア連邦市民、4名はインドネシア人)を発見した。
船は国境警備機関の照会に応答せず、停船についての法的要求にも反応しなかった。

日本海でロシアの密漁漁船拿捕

沿海州国境警備隊は乗組員のもとにカニ操業の許可書がない15トンのカニを積んだ漁船をナホトカ港へ連行していると、ロシア連邦保安庁社会交流センターで伝えられた。
3月24日水曜日にロシア経済水域(日本海)で沿海州国境警備局の国境警備船“イヴァン・レドネフ”号によって漁船“Elka”号が臨検されたと社会交流センターの発表で語られている。

サハリン州の最初の知事であり、ロシアの学者で社会・政治活動家であるヴァレンチン・フョドロフは南クリル地区市長に成る希望を表明した。
「私はいまクリルへ出発し、南クリル、つまり係争地区の市長に成る用意がある。
そして5年後にはそこでは多くのことが変わっているであろう」と、彼は表明している。
現在ヴァレンチン・フョドロフはモスクワに住んでおり、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所副所長として働いている。
自らの希望を70歳の学者はクリル諸島の運命に対する懸念で説明している。

沿海州で外国船拿捕

昨夜国境警備隊はピョートル大帝湾水域のポシエト村真横でカンボジア船籍の《ブリング-1》号を見つけた。
船は違法に国境を横断し、我が国の領海に入った。
しかしこれは唯一の違反ではないことが判明した。
国境警備隊による船の臨検実施に際し、船はカニの漁獲、受取りと輸送用に設備されていることが明るみにされた。
その船内で約2トンのえさ(ニシン、スケソウ、カジカ)が見つかった。
また560個のカニ篭と海中に篭を入れるための9キロメートルの幹縄も見つかった。

公開㈱“東部エネルギーシステム”社で日本の“三井物産”代表者との定例のワーキング会談が行なわれた。
会談で日本のビジネスマンは極東の電気・熱エネルギー発展分野での協力への“三井物産”の準備を確認し、簡潔に会社の活動を説明した。
プレゼンテーションの過程でロシア連邦での三井の活動経験に特別な注目が割かれ、その中には“サハリン-2”プロジェクト枠内、また日本国際協力銀行(日本の最も巨大な国営銀行の一つ)の参加を見込んでいる投資プロジェクトの様々な融資案件も含まれている。

トロール船“アズィムト-2”の船長で、54歳のコルサコフ市住民はカニの密漁で執行猶予付きの刑を宣告された。
サハリン州検察庁報道部で伝えられたところによれば、ロシア連邦刑事法256条3項で船長を有罪と認め、コルサコフ市裁判所はこのような判決を下し、裁判所の判決は火曜日に法的効力を発したとのことである。