稚内日ロ経済交流協会

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Archive for 8月, 2010

サハリン州での経済活動の主要な構造形成となっているのは“燃料・エネルギー有用鉱物の採掘である。
2010年1月-7月での州の工業生産に関して全体での出荷商品(作業、サービス)量での“燃料・エネルギー有用鉱物の採掘”比率は89.3%になった。
石油の採掘(ガス凝縮物物を含む)は873万7千2百トン、ガスの採掘は143億5650万立方メートルになった。
石油の採掘量(ガス凝縮物を含む)は2009年1月-7月と比べて2,0%減少し、ガスの採掘量は1,6倍増加した。
2百万9千トンの石炭が採掘され、その中に含まれるのは:石炭93万8千トン(11,2%の減少)、褐炭107万1千トン(2009年1月-7月と比べて4,1%多い)である。

ホルムスクでロシア消費者監督局の職員は食事目的での水使用の可能性確認のために市内の4ヶ所の地点で採取された水の検査分析を行なった。
現在水は衛生・化学と微生物指数に従った衛生規則と規準2.1.4.1074-01“飲料水”の規準に合致していない。
専門家によって状況の安定化まで行なわれる再度の分析が行なわれた。
給水システムへの供給前に水は塩素殺菌を行なっている。
住民の飲料水の確保はタンクローリ(この一昼夜で約332トンの水が届けられた)で行なわれている。
これ以外に、市民防衛・非常事態局“ホルムスク市民防衛”の救助隊員によって年金生活者と身体能力の制限された住民のために容器で水が届けられた。
きれいな水は予備井戸からと自然の源泉(民間区域での井戸と源泉)から取水されている。

今日ホロシャヴィン知事を議長に行なわれた州政府の会議で2011年から2015年までの期間での住宅建設の新しい長期特別プログラム案が賛成され、可決提案された。
住宅建設の新しい州プログラム案は住宅建設ペース増と市民のためのその手頃さの向上目的でホロシャヴィン知事の依頼で立案された。
「今日2005年3月1日までに登録した2万世帯のサハリン住民とクリル住民が住宅条件の改善を必要としている。
採択されたドキュメントは大変重要であり、短期間に彼らに手頃な住宅を供給できるのであるから。
もちろん、若い家族、科学者、予算分野の職員も配慮なしのままではない」と、知事は指摘した。

クリルの択捉島と国後島に新しいアスファルト舗装された道路が出現する。
今年地域行政はこれらの島々に割り当てることが予定されている2つのアスファルト舗装プラントを購入した。
このことについてホロシャヴィン知事は8月19日に到着した択捉島への出張過程で伝えた。
現在地域行政は来年に向けた予算作業を行なっている。
その枠内で地区に必要とされる支援が確定される。
「択捉への出張の主な目的の一つはクリリスク市管区の発展にどの位の資金を割り当てる必要があるのかを確定することである。」と、知事は述べた。

ユジノ・サハリンスクに届いた10台の新しいバスはすでに来週には州都のルートに登場する。
イスズ製のエンジンは百万キロメートル以上の走行を期待されている。
“輸送会社”社長アレクサンドル・ポトリャンが語ったところによれば、バスはリースで購入されたとのことである。
バスは市内ルートを受け持つことが予想されている。
これは平均的収容能力のバスである。
バスは50人輸送用に見込まれている。
バスは小さな回転半径を有しており、つまり市内の幹線道路での利用のためにははなはだ機動的で便利である。

8月16日現在の業務データによれば、ほぼ4万3千トンのサケ・マス類がサハリンとクリルで2010年の漁期開始から漁獲されたと、伝えている。
このようにして、漁師は産業漁獲用に許可されたカラフトマスの49,3%を消化した。
この日曜日に州での24時間の漁獲高はサケ・マス2,200トンの水準を超えた。

サハリン州政府副首相セルゲーイ・ホトチキンは“北海道銀行”の代表者とのワーキング会談を行なった。
日本側はこの融資機関のサハリン支社の活動について短い報告書を提出した。
セルゲーイ・ホトチキンはサハリン州と日本の間での経済関係は肯定的傾向を維持していることを指摘した。
しかしロシアの輸出に向かってのいくつかの不均衡がある。
この状態の変更に影響を与えること、これは州政府副首相の見解によれば、地域での“北海道銀行”の活動課題の一つである。

8月10日から11日にかけての夜中にホルムスク市管区はお決まりの低気圧の影響下にあり、その破壊的結果を多くの住民は1981年の台風“フィリス”通過中に起こったことと比べている。
様々な集中性の程度を伴った豪雨はおよそ朝の5時に始まり、正午まで続いた。
この8時間ちょっとの間に数倍の規準降水量が降った。
管区の大部分の川の水位は30センチ以上高くなった。

今日サハリン州政府首相代行セルゲーイ・シチェレデキンは韓国の電力会社“コミポ”の代表者との会談を行なった。
双方は石炭産業分野での協力の可能性を討議した。
“コミポ”は発電所建設も、石炭の輸入も行なっている韓国の巨大な国営会社の一つである。
サハリンへの関心を韓国企業は今年4月のソウルでのサハリン州のプレゼンテーション実施後に現わした。

9月1日ユジノ・サハリンスクで市議会用の2台の車の納入に対する公開入札が行なわれる。
しかるべき告示は市役所のサイトで公開された。
そこには議員に必要とされる技術的特性が挙げられている。
車は新しくて、環境クラスユーロ4のエンジンを積載した2010年以後の製造でなければならない。
皮の座席で、色は“シルバーメタリック”である。
技術的課題によって判断するなら、語られているのは最大限の補充で三菱パジェロである。
最初の契約価格は317万8千ルーブルである。