稚内日ロ経済交流協会

ロシア語翻訳・通訳、ロシア(主にサハリン州)に関するコンサルティング、ロシア語講座、貿易相談、ロシア関係セミナー、商談マッチング等

Archive for 10月, 2010

サハリン州議会を韓国プサン市からの代表団が訪問し、そのメンバーには地元議会の議員と医療問題を担当している担当者が入っている。
サハリンに彼らは両地域間での医療観光の発展目的でやって来た。
プサンは人口で韓国第2位の都市で、そこには380万人が住んでおり、巨大な医療センターであり、沢山の医療施設が自らのサービスを提供している。
朝鮮民族観光団体代表者パク・ヒュン・ボンは患者の中にはかなりの外国人がいることを指摘した。
昨年だけでもその数は5万人以上になった。
韓国からのお客の言葉によれば、プサンの医療センターは最新方法を使った最も近代的設備で仕事をしているとのことである。
患者にヨーロッパ医療だけでなく、東洋医療の成果も利用する可能性を与えている。
この都市での医療の長所の中には一年中にわたるその温暖で快適な気候がある。

サハリン州年金基金支部での登録で2010年10月1日現在で160,700人の年金者(総人口の31,5%)がおり、そのうちの141,900人は老齢年金、4,900人は障害者年金、3,700人は大黒柱を失ったケースでの年金を受け取っており、180人は年金者・国家公務員である。
社会年金を受け取っているのは約1万人である。
2010年の年始から年金者数は588人増えた。
登録されている年金者総数の約50%は仕事を続けている。

オホーツク海で沿岸警備北東警備局の職員は船内に水産物の違法製品を積んだカンボジア船を《捕まえた》。
《便宜船》は今後の取調べのため港へ連行された。
10月23日国境確保船《スタルシノフ》は監視・検査対策のためにカンボジア王国船籍の漁船を停船させた。
検査官は船が《ミダス》号(登録港プノンペン)という船名を名乗り、乗組員は6名のロシア人、5名のインドネシア人、2名の韓国人と1名の中国人から成ることを明らかにした。
船は冷凍製品の受け取りと輸送用に設備されていた。
冷凍船倉で国境警備隊はほぼ15トンのボイル冷凍ガニの脚(おそらくタラバガニ)と約7トンの冷凍ニシンを発見した。
北東国境警備局報道部で伝えられたところによれば、貨物の合法性を確認し、ロシア連邦排他的経済水域と大陸棚での漁撈活動の実施権利を与える書類を船長は提示しなかった。

イギリスの金融出版物WorldFinanceの解説で“サハリン-2”は“石油とガス2010”の部門での投票結果で“最も素晴らしい石油プロジェクト”として挙げられた。
WorldFinanceは金融と実業界での様々な産業の一流代表のうちの一流確定のために2007年に自らの投票システムをつくった。

ロシア連邦国境横断資格書をもっていなかった3人のインド人を沿岸警備サハリン国境警備局の職員はキプロス船籍で航行している“グランド・エレーナ”号で発見した。
船は韓国のウリサン港からロシア領に到着し、上記のインド人はその乗組員であった。
ロシア連邦行政法違反法18.1条2項に従って彼らの行為は“外国市民、又は無国籍者によって犯されたロシア連邦国境体制違反”として認定された。
違反者に罰金が課された。

10月19日サハリン州政府第一副首相セルゲーイ・シェレデキンは日本の“InternationalWindHydrogenInc”社スヤモト・センイチと会談した。
会談にはまた一連の州の省庁(天然資源・環境保護、経済発展、エネルギー・住宅公共事業)の代表者も参加した。
日本側からは北東アジア経済研究所と東京大学新エネルギー研究所の責任者が参加した。

“サハリン-3”プロジェクト枠内で“ガスプロム”社はキリンスコエ凝縮ガス鉱区の開発を準備している。
以前には鉱区の操業開始は2014年に予定されていたが、後になってコンツェルンは2011年にこの鉱区の始動期間を変更することに決定した。
その際キリンスコエ鉱区ではロシアで初めて水中採掘技術が応用されることになる。
“ガスプロム”のホームページで発表されたインタビューで同社の海洋鉱区工学・技術局長ヴラヂーミル・ヴォフクが語ったところによれば、鉱区の操業開始繰り上げは2011年の輸送パイプライン本管の建設完了と関連しているとのことである。

10月15日の朝に国境警備哨戒船“ユジノ・サハリンスク”はクリリオン岬の南西寄りでカンボジア船籍で航行していた漁船“チス-1”号を発見した。
検査の過程で船内で(登録港プノンペン、乗組員は3名のロシア市民)沿岸警備サハリン国境警備局の職員は260ケースのウニを発見し、その総重量は8トン以上になった。
船内に高価な水産物があることの合法性を確認する書類を船長は提示できなかった。

10月13日ロシア連邦反独占局サハリン部によって児童スポーツ学校建設・組立て工事の履行(施設建設第二期工事(選手滞在用の建物):サハリン州“山の空気”スポーツ複合体の発展。
ユジノ・サハリンスクスタジアム“スパルターク”)に対する公開入札実施に際しての国家発注者であるサハリン州スポーツ・観光・青年政策庁の活動の連邦法No93-FZ“国や地方自治体用のための商品納入、作業履行、サービス供与に対する発注割当について”の規準への一致に対する計画外の室内検査が行なわれた。

拿捕された密漁便宜船が連行

“便利”な国の船籍でロシア排他的経済水域で水性生物資源の違法操業を行なっている船の恒例の拿捕をサハリンと沿海地方国境警備隊が行なった。
“フラエル”号はパナマ船籍で航行し、その乗組員は12名のロシア人と1名のウクライナ人から成っていた。
“フラエル”号の船主となっているのは“EasternlineA”社である。
監視・検査対策の過程で船内で国境警備隊は約10トンのズワイガニ(オピリオン)を発見した。
“フラエル”号の船内に水産物があることの合法性を確認する書類を船長は提示しなかった。
“フラエル”号の船長セルゲーイ・アナトーリエヴィッチ・マールキンはすでに昨年水産物の違法操業で刑事責任に問われていたことがわかっている。
現在船は取調べ実施のためにコルサコフ港へ送り届けられている。