稚内日ロ経済交流協会

ロシア語翻訳・通訳、ロシア(主にサハリン州)に関するコンサルティング、ロシア語講座、貿易相談、ロシア関係セミナー、商談マッチング等

Archive for 10月, 2012

2012年1月~9月の間にサハリン州で4,672人の出生者と5,057人の死亡者が記録された。自然減少は385人になった。死亡者数に対して出生者数の上昇は州の5つの地方自治体で記録された:ユジノ・サハリンスク市、アニワ市管区、クリル市管区、北クリル市管区と南クリル市管区である。

1年の9ヶ月間で州で2011年の同時期に記録された3,570組の結婚と2,517組の離婚に対し3,465組の結婚と2,375組の離婚が記録された。

オホーツク海のサハリン大陸棚での新しいキリンスコエ埋蔵地を“ガスプロム”は2013年に稼動させる。このことについて10月29日“ガスプロム”理事長アレクセーイ・ミレルはプーチン大統領とのワーキング会談の過程で伝えた。

A.ミレルの言葉により、キリンスコエ埋蔵地はそこでの採掘がロシアで初めて自然な方法で行なわれることでユニークであることを大統領報道部は伝えている。

モスクワと東京の関係は2011年3月での後に肯定的な方向で発展し始めた。ロシアは日本へ非常事態省の救助隊員班と人道支援貨物を送ったと、《ブルーブック》の日本の国際関係の毎年の展望で述べられていると、ノーヴォスチ通信社は伝えている。

ロシアと日本の関係は領土論争の未解決で闇におおわれていた。日本はクリル群島の島々を要求し、それらの返還を東京は第二次世界大戦終了後に結局調印されなかったロシア連邦との平和条約締結の条件とした。

ロシアの密漁者は日本を急いだ

密輸水産物管理協定は逆の効果を招いた:タラバガニの非合法供給の増加は日本市場での価格を壊した。
ロシア漁業庁は日本と韓国へのタラバガニと他の水産物の漁獲と密輸出の急激な増加を記録した。このことについて“イズヴェスチヤ”に漁業庁で伝えられた。結果として日本市場でのタラバガニの価格は2分の1に下がり、漁船の荷揚げが行われる北海道では3分に1に値下がりした。

2013-2020年のサハリン州での食品と加工産業発展の長期特別プログラムがサハリン州政府会議で10月29日に承認された。

サハリン州農業・商業・食料大臣代行インナ・パヴレンコが伝えたところによれば、27億ルーブル以上の対策プラン(そのうちの10億ルーブル少しは州予算資金)は食品産業企業のための一連の活性化対策の導入を予定している。これはクレジットに関する利子支払い、設備、機械、パン焼窯用の燃料、成形パン製造への経費補償、小麦粉輸送への経費部分の補助金である。同じく人員の養成と資格向上部分での企業支援も予定されている。

“ガスプロム”理事長アレクセーイ・ミレルはロシア連邦政府に手紙を送り、その中で高い困難の部類に国営独占企業の2ヶ所の埋蔵地を入れ、従ってそこへ税特典を適用するよう頼んだ。マスコミが書いているところによれば、話題となっているのは少なくとも数十億ドルの付加価値税に関する減額についてである。

マスコミの情報によれば、A.ミレルはペチョラ海大陸棚でのプリラズロムノエ石油埋蔵地とサハリン近くのキリンスコエガス埋蔵地へ注意を向けるよう政府に頼んだとのことである。“ガスプロム”はここ数年のうちにこれらの埋蔵地を開発し始めることを予定している。

サハリンは初めてLNG出荷用バースの利用と技術サービス問題に関する国際セミナーの実施場所となった。

2003年から“シェル”社が主催者であるこのイベントは世界中からLNGの生産と出荷ターミナルのトップに立つオペレーター会社の代表者を集めている。

今年受け入れ側となったのは“サハリンエナジー”社である。セミナーには様々なLNG工場の40名の代表者、同じく“プリゴロドノエ”生産複合体の従業員も含めて、サービスの供給者やプラントのメーカーも参加した。

ヴラヂーミル・エフレモフは第6期召集サハリン州議会の議長になった。10月25日地域立法機関の新メンバーは彼を選出した。

州議会議員アレクサンドル・キスリツィンが候補者を支持した。「この候補者は十分に実り多く仕事をしてきた議会を10年にわたって先頭に立ってきた経験豊かな政治家である」と、彼は指摘した。V.エフレモフ候補に党派グループ“ロシア自由民主党”からの議員ヴァシーリィ・シャドリンも賛成した。

サハリン州と韓国の住民間のビザなし交流はすでに2013年1月1日から始まるかもしれないと、10月23日に地域政府の副首相セルゲーイ・ホトチキンは在ウラヂオストック韓国総領事リ・ヤン・グとの会談で伝えた。

「具体的な決定は今のところないが、両国の外交官はすでにリスクを分析し、必要な書類を作っている。すでに新年から両地域の住民は他国の領土で30日間を超えない滞在でのビザなし関係の枠内でお互いを訪問することができる」と、S.ホトチキンは指摘した。

国境警備隊はロシア人とウクライナ人の乗組員を乗せたカンボジア船“ヴェリアント”号の船長の行動にはロシア連邦刑事法典322条1項(ロシア連邦国境の違法横断)で規定された犯罪事実の徴候が見てとられると、国境警備局報道部は伝えた。

沿岸警備隊の船はロシア連邦領海でカンボジア船籍の船を見つけた。1時間半にわたって船は国境警備隊の照会に応答しないで、停船要求に反応しなかった。船は全速力でロシア連邦排他的経済水域に逃れようとした。船はテルニェイ村の真横で停船させられたと、発表で触れられている。