稚内日ロ経済交流協会

ロシア語翻訳・通訳、ロシア(主にサハリン州)に関するコンサルティング、ロシア語講座、貿易相談、ロシア関係セミナー、商談マッチング等

Archive for 3月, 2013

現代民謡アンサンブルの“ルースキー・テーレム”は日本側の招待により1月23日から滞在していた稚内市への長期出張から帰って来た。

出張公演中に60回ものコンサートや特別公演が行なわれた。アンサンブルは北海道の数多くのコンサート場や様々な施設で公演した。

サハリンでは172人の父親だけの世帯が2人の子供を育て、18人の父親世帯が3人の子供と1人の父親世帯が4人の子供を育て上げている。全体として片親世帯数は37,000世帯になり、そのうちの33,493世帯を母親が家長を務め、父親世帯は3,552世帯である。

この情報は島に届いた2010年の全ロシア国勢調査結果の第6巻に入っていると、州統計局報道部で伝えられた。

サハリンと北海道間のビザなし旅行導入の可能性をサハリン州議会副議長アレクサンドル・キスリツィンと北海道議会議員鳥越良孝は検討した。

北見市議会で長年の活動経験をもっている鳥越道議は北海道の代表団メンバーでサハリンへやって来た。サハリン議会のもとには北海道の立法機関とですでにずっと以前から友好関係が樹立されている。2000年に両者の間で協力協定が調印され、それ以来両地域の代表団は何度もお互いを訪問し合っている。

“ガスプロム”中央事務所で理事長のアレクセーイ・ミレルはガス輸送システム“シベリアの力”設立枠内も含めた東部ガスプログラムの実現のための資源ベース開発に向けられた会議を行なった。

特に、会議でサハリン、ヤクーツクとイルクーツクのガス採掘中心地の埋蔵量準備と埋蔵地の整備作業の設計と組織化問題が検討された。

コルサコフ市裁判所はロシア連邦刑事法典256条3項(職務上の立場を利用して、自走輸送航行手段を使って、多額の損害をもたらした水生生物資源の違法漁獲)で外国船の船長(ロシア市民)に対して判決を下した。

審理の過程で立証された所によれば、漁撈設備で装備された“Sea Dream”号(カンボジア船籍)の船長は2012年5月30日から6月2日までロシア連邦排他的経済水域に滞在しながら、カニの違法漁獲を企て、個人的にそれを指揮したとのことである。

サハリン州議会での“統一ロシア”党の会議でもこれと関わる委員会会議でも密漁に対する厳罰化に関するロシア連邦行政違反法典と刑事法典への修正に関する立法イニシアチブは真剣な論争を呼んだ。

経済発展常任委員会委員長タチヤーナ・コンチェヴァが伝えたところによれば、まさに彼女が、しかし州知事の発信から、アイデアの発起人となったとのことである。

彼女の言葉によれば、サハリンでの密漁はますますものすごい規模になり、わずかな罰金が何年も前に定められて、そのままになっている。

“ロスネフチ”と“エクソンモービル”は6月に極東でのLNG工場建設の妥当性についての決定を採択するかもしれないと、“エクソンモービル”ロシア代表部所長グレン・ウォレルが公表したことを“エネルギーニュース”紙は伝えている。

ウォレルの言葉によれば、それまでにこのプロジェクト実現の妥当性のしかるべき評価作業が終えられなければならないとのことである。すでにワーキンググループが設立されたと、つけ加えている。

“ガスプロム”本社で3月18日、理事長のアレクセーイ・ミレルが行なった“ウラヂオストック-LNG”プロジェクトの実現に関する会議が行なわれた。沿海地方でのLNG工場建設計画の実現に関する対策計画とプロジェクトのための資源ベースの準備に関する作業計画が承認された。

これに先立ったのが大がかりな準備作業であった。

3月4日サハリン州仲裁裁判所は反独占機関の決定と命令の合法性を確認して、ロシア連邦反独占庁サハリン局の論拠に合意した。以前にサハリン反独占局は入札での談合参加によって(有)“イラダ”、(有)“デルタ工業”、(有)“シガル・ブリッジ・コーポレーション”を競争保護法11条1部2項に違反したとして認定した。

プーチン大統領はロシアでの外国銀行支店開設に対し、禁止を導入する法に署名した。

変更に従って、“銀行と銀行活動について”、“ロシア連邦中央銀行(ロシア銀行)について”、“為替規制と為替管理について”の各法律から外国銀行支店の概念が削除されている。