稚内日ロ経済交流協会

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10月20日様々な状況のもとでサハリン国境警備隊によってロシア船“ボリド”号とグルジア船籍の“ルスノ”号が拿捕された。
“ボリド”号とさらに2隻のロシア漁船は志発島ルドニヤ入江地区で朝の約6時に国境警備船の乗組員によって発見された。
その時間までに“ボリド”号は国境警備と税関に対してロシア連邦領外へ出るために正式に手続きされていた。
こうして10月18日船長は貨物(ウニ)6,4トンを申告して、その引渡しのために花咲港へ出た。
日本へ到着後に船長は衛星上の所在地情報を証明する船の技術監視システムを切った。
自らの監視されていないことを確信した“ボリド”号の船長は国境警備隊が待っていた歯舞諸島水域に戻った。
沿岸警備隊を見て、船の集団は入江から様々な方向へ移動を始めた。
しかし全船が停められ、臨検された。
監視・検査対策の過程で“ボリド”号の船倉でほぼ16,5トンの花咲ガニが見つかった。
船で大量の高価なカニが見つかった事実で取調べが行なわれている。

日本でロシア人船長が逮捕

先週木曜日の9月29日23時43分に日本の海上保安庁は日本の領海でカンボジア船籍の“ウツクシー”号を発見した。
その船内には6名のロシア人がいた。
彼らはカニの違法操業を行なっていた。
60歳の船長ヴラヂーミル・メリニコフは直ちに逮捕され、残りの5名の船員は取調べが終わらないうちは地元当局の監視下で稚内港で船にいるように命じられた。

国境警備隊はこの土曜日に日本海のロシア水域でカニの違法操業容疑で拿捕されたカンボジア漁船“トリアスル”号をナホトカへ連行した。
このことについて沿海地方国境警備局報道班の代表は伝えた。
「カンボジア船籍(登録港プノンペン)のカニ船“トリアスル”号はロシア排他的経済水域で国境警備船によって発見された。
臨検班は船倉で違法な活ガニの入った水槽を発見した。
船内ではまたえさである2トン以上のスケソウとニシンも発見された」と、担当者は述べた。
彼の情報によれば、船の乗組員は14名から成り、そのうちの12名はロシア市民、2名はウクライナ市民である。
漁獲物の合法性を確認する書類を船長は提示できなかった。

モスクワはまもなく日本、中国、北朝鮮と密漁防止協定に調印する。
極東の密漁者はもうすぐ彼らが今行っているような簡単には隣国での違法に漁獲されたカニや他の水産物を売りさばくことができなくなる。
ロシア当局は来年の終わりまでに全ての極東の国々と密漁防止協定が締結されることを期待している。
今年違法操業防止条約が極東水産物の最も巨大な消費者である中国と日本とで締結されるかもしれない。
「今年我が国が協定書に調印できることを私は期待している。
現在取引交渉中であり、中国は交換に彼らに割当てを分与することを要求している」と、連邦漁業庁長官アンドレーイ・クライニーは“イズヴェスチヤ”紙に語った。
もし今年の終りまでに文書に調印することにならないなら、せめて仮調印(各ページを一致させる)させることも必要であると、役人は語っている。
来年ロシアは北朝鮮とも力を合わせることができる。

7月22日沿岸警備サハリン国境警備局によって違法にロシア連邦国境を横断した船が拿捕された。
アニワ岬から南へ6キロメートルのロシア連邦領海で国境警備船によって輪郭で外国製の高速モーターボートを思わせた標識のない船が発見された。
国境警備船に気づいて、違反船は明りを消して、ロシア領海からの脱出行動を開始した。
2時間にわたって船は照会に応答しないで、狼煙や他の合図に反応せず、危険に進路を変え、日本の排他的経済水域へ追跡から逃れようとした。
停船を強制するための全ての見込まれた手段が尽くされた時、哨戒艇の司令官によって警告射撃が行なわれた。
この後に船は停船し浮遊した。

一週間にわたって沿岸警備サハリン国境警備局によってカンボジア船籍で航行していた漁船“アダムス”号、“イリス”号と“アチカ”号が拿捕された。
“アダムス”号はサハリンの東岸で停船させられた。
検査の過程で船内で27トン以上の様々なカニが暴かれた。
“アチカ”号と“イリス”号はタタール海峡で国境警備隊によって発見された。
“アチカ”号の船長は国境警備隊から逃れる試みを行なって、再三の停船要求に反応しなかった。
武器使用についての警告後にやっと臨検班は船に乗ることができた。
“イリス”号は拿捕時に国境横断規則に違反して、ロシア連邦領にいた。
監視・検査対策の過程で最初の船の船内で5トン以上の活ズワイガニ(オピリオン)が、2隻目の船で約10トンのタラバガニと約1トンの毛ガニが発見された。
もう一隻の“シリウス-7”号は大型税関船“パーヴェル・ヴェルシャギン”を使ってサハリン税関の担当者と協力して拿捕された。
前述の3隻と同じく、“シリウス-7”号はカンボジア船籍で違法操業していた。

ロシア漁業庁は日本とロシア水域でのカニの非合法漁獲防止協定に合意し、今年の終りまでにこの文書の署名を待っている。
同じく今年か来年に中国との同様の協定が署名されるかもしれないと、所轄官庁の長官アンドレーイ・クライニーは6月28日の記者会見で伝えた。
2010年に韓国と日本へ非合法に8千万ドル以上のカニが納入されたことを彼は指摘した。
A.クライニーの言葉によれば、現在では合法なカニ10トンあたり100トンの非合法なカニになるとのことである。
6月3-6日にロシア漁業庁は日本の仕事仲間と交渉を行ったことを彼は伝えた。
「我々は協定書の文書に合意した。今年、我々は日本人と協定に署名することを私は期待しているし、そしてもし今年でなければ、来年には確実に中国とも協定に署名する」と、長官は述べた。

サハリン沖で2隻の外国船拿捕

外国船の船倉には違法にロシア水域で漁獲された16トンのガニがあった。
海洋国境警備隊はカニの違法操業を行なっていた2隻の外国船をサハリン沖で拿捕したと、沿岸警備サハリン国境警備局社会交流班で伝えられた。
外国船はロシア連邦排他的経済水域で漁を行なっていた。
アニワ岬の南寄りで国境警備船の乗組員によって“ネレウス”号が停船させられた。
臨検の過程でその船内で11トン以上のズワイガニ(オピリオン)が発見された。

今日オホーツク海で北東国境警備局のパトロール船はカンボジア漁船“フェニスト”号を拿捕した。
密漁船の船長は法違反の証拠を隠そうとしながら、臨検中に直接船を沈めた。
6月1日オホーツク海で沿岸警備北東国境警備局の国境パトロール船“アルガル”号は正体不明船を発見した。
照会と停船要求に船は反応しないで、逃れようとした。
3時間半以上の追跡後に臨検班は逃亡する船の船内へすばやく乗り込むことに成功し、漁船の船長に航行を止めさせた。
北東国境警備局報道部で伝えられたところによれば、国家海洋監督局の検査官は、船が“フェニスト”という船名(カンボジア船籍、登録港プノンペン)を名乗り、乗組員は14名のロシア連邦市民から成ることを突き止めたとのことである。
操業を許可する書類は船にはない。
海水の循環した水槽でほぼ4トンの油ガニと約6トンのズワイガニ(オピリオン)が見つかった。

5月24日オホーツク海のロシア連邦排他的経済水域内で沿岸警備サハリン国境警備局の職員によって航空機を使って自然保護法違反で漁船“ノルデア”号(カンボジア船籍)と“チタン”号(シエラ・レオネ船籍)が拿捕された。
こうして、16時50分(サハリン時間)に“ノルデア”号への機動班の乗り込みが行なわれた。
無線チャンネルによる国境警備機関の事前照会に対し船長は船が燃料補給に向かっており、船内に水産物がないことを答えた。
しかし肉眼で漁船の船尾は上へ持ち上がっており、船首部分は水中にもたれかかっており、船の荷が十分にある可能性を証明していた。