稚内日ロ経済交流協会

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サハリン州政府の定例会議で再び道路問題が取り上げられた。
ご承知のように、テーマは大変緊急である。
問題を解決しようとしているが、どっちみち州の全地区で事実上道路工事は行なわれている:北へ向かってアスファルト工事が行なわれ、オゴニキ-ネヴェリスク間の区域が改修され、アルセンチヨフカ-イリンスク間の道路工事が行なわれ、クラスノゴルスクからウグレゴルスクまでの方向で橋が建設されている。
しかしいつものように資金が足りない。
輸送税と燃料消費税で満たされる最近再興された道路基金は11億ルーブルだけもたらしてくれる。
これは少ない。
特に、今年道路に55億ルーブルが割り当てられる。
だが来年にはもし負わされた目標を遂行するなら(ポロナイスクまでアスファルトを終わらせる)、72億ルーブルが必要となる。
どこでこの資金を見つけるか?極東・外バイカル連邦プログラムで大きな金額が組み込まれている。
しかしこれらの金額は紙上だけに存在している。
毎年、連邦センターは9億ルーブルの振込みに留めながら、ほぼ20億ルーブルを州の道路に少なく与えている。
残りを州が投資しなければならない。

下半期にサハリン州でセメントとレンガ工場を開設することが予定されている。
このことについて地方自治体首長の参加した州政府会議で、また地方自治体機関の責任者との知事のワーキング会議の過程でも表明された。
州建設大臣エレーナ・イヴァショヴァの言葉によれば、セメント工場は州都の近郊に現われ、レンガ工場はドリンスク市管区に出現するとのことである。
二つの企業はサハリンの建設者に必要な資材を供給し、地域での住宅建設テンポの強化に関する知事の課題遂行に際して特別な意義をもつことになる。

経済・技術連邦省の職員と実業界の代表者がメンバーに入っているドイツ共和国代表団参加者との会談をサハリン州政府副首相セルゲーイ・ホトチキンが行なった。
これはサハリンへのドイツ企業家の最初のかくも顔ぶれのそろった訪問である。
代表団のメンバーにはボーリング、建設と農業機械、エレベーターとエスカレーター設備、潤滑材、港湾管理用の生産技術設備、菓子やパン製造業用のインスタント食品の生産を担っている12の会社の責任者である。
訪問はサハリン州の経済発展と投資の可能性の調査、ビジネス交流の形成と拡大の有望な方向を探すこと、また地元企業との提携交流の目的で行なわれている。
訪問のスケジュールは合同総会、ロシアとドイツ側からのビジネスマンが参加する交流取引所の組織化、州の主要企業の訪問を見込んでいる。

“よさこいソーラン”20周年記念祭りの標題は“地震と津波後の東北日本の復興を支援する”である。
今年祭りには284チームの出演が予定されており、そのうちの2チームは海外からである。
これは台湾とロシアのチームである。
サハリンの踊り子はすでに2年続けて祭りで我が国を代表している。
企画はサハリン州政府、日本外務省、サハリン国立大学、“日本一ロシア”北海道友好協会、日ロ青年交流センターの支援のもとにロシアと日本間での青年交流の枠内で実現されている。

サハリン州政府とロシア連邦スポーツ・観光・青年政策省間での協力協定書が調印された。
ホロシャヴィン知事と同省大臣ヴィターリ・ムトコは自らの署名で文書を確認した。
協定書はサハリン州でのスポーツ発展のための問題の広範なスペクトルに関する双方の協力を規定している。
特に連邦本省側からの島での専門施設建設の共同融資、一連のスポーツ、例えば、アルペンスキー、サッカー、その他の発展における地域への省の支援について話し合われている。

知事は“エクソンネフチェガスリミテッド”社の理事長と会談した。
ホロシャヴィン知事とヂム・フラッドは“サハリン-1”大陸棚プロジェクトの“ガス成分の解禁”問題を討議した。
しかるべき課題は以前プーチン首相によってサハリン州への彼の出張の過程で提起された。
この問題は現在州政府のもとで特別管理にある。
州政府はすでに長年“エクソンモービル”社と順調に協力していることを知事は指摘した。
“エクソンネフチェガスリミテッド”社は現在生産活動の結果、安全技術指数に関しての石油採掘部門でリード的立場を占めている。
同社は州予算への本質的積立を行なっている。
これらの資金は社会分野の発展、居住地の外観の変化に向けられている。
“サハリン-1”プロジェクトで多くのサハリン住民が就労している。
「我々にとってこの大陸棚プロジェクトの効果はサハリンやロシア全体にとっても大変重要である。“サハリン-1”は島の住民のために最大限の利益をもたらすはずである。ここにあるのはさらに何に取り組むがである」と、知事は述べた。

クリル諸島の社会・経済発展に追加で160億ルーブルまで向けることが予定されている。
ホロシャヴィン知事と州政府のしかるべき提案はクリリスクでのロシア政府メンバーの参加したワーキング会議で支持された。
5月15日政府代表団は択捉島と国後島を訪問した。
連邦特別プログラム“2007-2015年のクリル諸島社会・経済発展”の枠内で以前に計画された資金にこれらの資金を追加することについて話し合われている。
約130億ルーブルは連邦予算から、30億ルーブルは州予算から、およそさらに同じ位の資金が投資家の投資から追加で割り当てることが予定されている。
州政府は海洋生物資源の漁獲と加工、海中養殖、観光のような分野でのビジネスパートナーの誘致を重要であると見なしている。

2011年1月-3月間のサハリン州の社会・経済発展総括についての問題が各地方自治体首長の参加を伴ったサハリン州政府会議で検討された。
州政府首相代行セルゲーイ・シェレヂェキンがこの行事を行なった。
サハリン州経済発展大臣セルゲーイ・カルペンコが報告したところによれば、2011年1月-3月には地域経済で主な指数増加の肯定的な変動が維持されたとのことである。
地域総生産額は2011年1月-3月に1270億ルーブル、又は2010年のしかるべき期間に対して102,2%になった。
凝縮ガスも含めた石油の採掘は410万トン(2,7%の増)、ガスは68億立方メートル(4,6%の増)になった。

サハリン領内での総合的木材加工産業の設立問題がサハリン州政府副首相セルゲーイ・カレプキンと“ビジネス・マーケティング”社と中国の会社“自然”の代表者らとの会談で討議された。
会談にはまた州の経済発展大臣セルゲーイ・カルペンコと林業・狩猟業大臣代行ボリス・ペルミャコフも参加した。
討議の対象となったプロジェクトをハバロフスク地方の林業部門で活動している“ビジネス・マーケティング”社が立案した。
設立される総合的木材産業はサハリンで木材の調達とその高度な加工を行なうことが予定されている。

今日北京でサハリン州政府副首相セルゲーイ・ホトチキンと他の官吏の出席でサハリンの“SAS-サービス”と中国の“InnerMongoliaKingHoGroupe”社との間の協力計画議定書の調印式が行なわれた。