稚内日ロ経済交流協会

ロシア語翻訳・通訳、ロシア(主にサハリン州)に関するコンサルティング、ロシア語講座、貿易相談、ロシア関係セミナー、商談マッチング等

稚内市役所の代表団はユジノ・サハリンスク市役所を訪問した。
訪問はユジノ・サハリンスクと稚内間の友好・協力協定署名日から10周年の祝いの枠内で行なわれた。
ユジノ・サハリンスク副市長で、機構責任者であるドミトリー・サンガデーエフは自らの歓迎の言葉で過去は両市の住民にとって輝かしく、記憶に残る出来事となったことを指摘した。
友好・協力協定の枠内で経済と文化交流の強化と発展に向けられた多くの共同イベントが行われた。
その中には:ユジノ・サハリンスクと稚内の漁業会社代表者の毎年の合同会議;商工会議所分野での専門家の研修;2002年に開設された在ユジノ・サハリンスク稚内事務所による両市役所活動の恒常的な調整;学生、文化、スポーツ代表団の交流などである。
アレクサンドル・ズラジャエフ指導のもとで何度もユジノ・サハリンスク室内オーケストラ、同じく児童芸術学校の創作集団も稚内市へコンサートに出向いた。
それに対し日本の民族音楽アンサンブルがユジノ・サハリンスクで公演した。

コルサコフ市と稚内市間の姉妹都市交流は今年20年になる。
多くのコルサコフ市民にとって国際協力のこの長年の歴史はコルサコフ港と稚内港間の唯一のロ・日フェリー航路、様々な協力の方向性(スポーツ、文化、隣国の言語学習分野での学校交流)での児童や青年代表団の交流、農業、水産業や観光分野での経済協力と結びついている。
共同の国際協力の全てのこれらの方向は姉妹都市であるコルサコフと稚内間の輪を結んでいる在ユジノ・サハリンスク稚内事務所の直接参加のもとで行なわれている。

ロプキン市長は個人の住宅建設用に割り当てられた土地を直接用途に応じて使用していない賃借人のための土地に対する賃貸料の数倍の値上げについての命令案を準備することをユジノ・サハリンスク都市計画建築・不動産管理局の担当者に委任した。
この命令は第一にサハリン州国家登記簿連邦局でその後の権利登録を伴った住宅の建設期間と使用開始に関して現行の土地と都市計画法の条件に違反している者に向けられることになる。

ロシア連邦政府令によって許されたサハリン州領内への72時間のビザなし入国の枠内で日本からの代表団がユジノ・サハリンスクへ到着した。
今日“サヒンセンター”で稚内商工会議所副会頭今村光壹を長とする日本からの代表団の代表者らとスポーツ・観光・青年政策庁長官マゴメート・マゴメードフの会談が行なわれた。
会談にはまた“アインス宗谷”で観光客の一員で到着した稚内市前市長横田耕一も参加した。
今村氏はロシア側と特にサハリンの地で72時間のビザなし滞在の提供されたチャンスに対しロシア政府に感謝した。
この仕組みはビジネスマンも含めて、日本の観光客にサハリンの経済、観光とその他の滞在能力を知ることを可能にさせる。
日本の代表団長が指摘したように、サハリン州へのビザなし訪問のこの可能性はビジネス交流だけでなく、両国のスポーツ、若者や文化代表団を交換する可能性を広げることになる。
返礼の言葉でマゴメードフは北海道からの代表団を歓迎し、来訪に対して日本側に感謝した。
彼はスポーツ、観光と青年交流の分野で関係が拡大していることを指摘した。
昨年ロシア側は初めて“よさこいソーラン”祭りに参加し、まさに明日サハリン州の代表団がフェリーで北海道へ出発し、そこでコンクール参加者として祭りで登場することになる。

コルサコフで幼稚園“太陽”が開設された。
就学前施設は市の以前の小学校の改修された建物で開設された。
3月12日コルサコフ市管区に出張中であったホロシャヴィン知事がそこを訪れた。
彼と一緒にムドロヴァ市長も施設を訪問した。
幼稚園“太陽”は190名を収容する。
今のところそのうちの160名のみ充員されており、さらに2つの組が設備される。
施設は近代的品質規準で改修された。
そこには言語障害治療者、心理学者の部屋、生理学室、体育館、音楽室、その他がある。
コルサコフ管区3ヵ年地域発展プログラムの実現枠内で州予算から必要な作業実施に1億3千万ルーブル以上が割り当てられた。

メドヴェーヂェフ大統領はモスクワ市長ユーリー・ルシコフの退職命令に署名した。
このことについてクレムリン報道部を引用して“ノーヴォスチ”通信社が伝えている。
9月28日火曜日の朝に署名された“モスクワ市長全権の期限前停止について”の命令はただちに効力を発する。
ルシコフは大統領の信用喪失により担当職を奪われた。
大統領報道官ナターリヤ・チマコヴァは近いうちに大統領が前市長と会うつもりはないことを指摘した。
命令の全文はすでに大統領府の公式ホームページで発表された。

9月14日フェリー航路の終了と関連してコルサコフ市長への“ハートランドフェリー”社代表者らの日本側代表団の表敬訪問が行なわれた。
“ハートランドフェリー”社長蔦井孝典が代表団を率いていた。
日本側は2010年中のフェリー航路の中間活動をまとめた。
2009年と比べて便数は38便から28便までに減少した。
会社は低調な荷動き、結果として航路の経済的な採算性のなさを確認し続けている。
それと同時に、稚内-コルサコフ間のフェリーを利用する乗客数の増加事実に喜んでいる。

ネヴェリスク市管区市役所で日本の芸術家オカイ・ヒトコ、姉妹都市稚内の代表者、タタール海峡の陸上で行なわれた陶器の野焼参加者であるミハイル・ブガーエフとパク市長の会談が行なわれた。
会談の最初にオカイさんは暖かい歓迎と野外での陶器の野焼をネヴェリスクで行なうことの許可に対して市長に感謝した。

8月31日ユジノ・サハリンスク市役所で日本からの桜の苗木の配送に関わるワーキング会議が行なわれた。
市の国際・地域間交流部で伝えられたところによれば、ユジノ・サハリンスク名誉市民である宮西豊氏は9月末に日本から桜の苗木を持ち込もうとしているとのことである。
桜の一部は州都の駅周辺広場に移植することが予定されており、残りの苗木を宮西氏はロシアの首都に贈呈するつもりである。
すでにモスクワ市長ユーリー・ルシコフとの事前の話し合いが行なわれ、ロシアの首都政府はビリュレフスキー公園に桜を移植することを予定している。

今日、ロプキン市長はユジノ・サハリンスク市役所を表敬訪問した横田稚内市長と会談した。
「我々は自宅で友人を歓迎できることはうれしい。
今年の9月で両市間の友好・協力協定署名時から9年になる。
年毎に我々によって確立された社会・経済交流はようやく定着してきている」と、ロプキン市長は述べた。
「私達の街で何年も稚内市役所事務所は順調に活動している」。