稚内日ロ経済交流協会

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アレクサンドル・ホロシャヴィンはサハリン州知事職に就任した。
8月11日チェーホフセンターで行政の連邦と地域機関、外交官、社会団体の代表者が集まった就任式が行なわれた。
7月7日州議会議員は知事職を承認したことを指摘しておく。
メドヴェーヂェフ大統領はA.ホロシャヴィン候補を州議会の検討に提案した。
宣誓を受けて、A.ホロシャヴィンはロシア大統領、“統一ロシア”党総評議会幹部会、サハリン州議会の信任に感謝を表わした。
彼は州の発展への大いなる貢献、好意的発言と批判に対し、同郷人に個々の礼を述べた。
「サハリン住民の共同努力により、過去4年間の連邦政府の大きな支援のもと我々は重要で明確な結果に達した。
大事なことは、我々は社会に安定を確保し、しっかりした基盤、島の将来のしっかりした発展のための確実な仕事を作り上げた」と、A.ホロシャヴィンは述べた。

17,458通の許可書が2012年にサハリン州で外国人労働者に交付することが予定されている。
このことについて州観光庁責任者マヤ・シメレーヴァが8月1日州の執行権機関代表者らとのホロシャヴィン知事の会議で伝えた。
M.シメレーヴァは雇い主から全部で38,700人分の525通の申請書が入ったことを指摘した。
しかし過去の経験は外国人労働者の割当は完全に交付されないことを示している。
「今年の上半期に外国人労働力数は農業と保健を除いて事実上全ての部門で減少した。
申請書の検討に際して一部は雇い主による法違反により拒否された」と、M.シメレーヴァは伝えた。
来年近隣の外国(ウズベキスタン、キルギス、タジキスタン、ウクライナ)諸国からほぼ7,500人、遠方の外国(中国、北朝鮮、アメリカ合衆国、英国)諸国の約9,800人を呼び寄せることが予想されている。
ホロシャヴィン知事は外国人労働者への給料としかるべく、予算への税控除の減少の否定的傾向に注意を向けた。

“サハリン-1”プロジェクトの進展と、特に、そのガス成分の将来展望をホロシャヴィン知事と“エクソン・ネフチェガス・リミテッド”社の理事長で北極地方と東カナダに関わる“エクソン・モービル・デヴェロプメント”社の副社長ヂム・ケンネット・フラッドは7月26日の会談で検討した。
“サハリン-1”プロジェクトの枠内でサハリン北東大陸棚でのチャイヴォ、オドゥプトゥ海とアルクトゥン・ダギ鉱区の採掘と開発が行なわれていることを指摘しておく。
プロジェクトのオペレーターは“エクソン・ネフチェガス・リミテッド”社である。
ホロシャヴィン知事はプロジェクトの順調な進展はサハリン経済の前進だけでなく、州予算への同社の税補充を通した地域の社会問題の担保であることを強調した。
ヂム・フラッドが伝えたところによれば、現在オドプトゥ海での石油採掘の指数は予定されたよりも50%高く、24時間でほぼ5万5千バレルになるとのことである。
ここでは9本の油井がボーリングされ、鉱区の南部での2本の油井がボーリングされている。
その開発は早いテンポでの今後の実物大の採掘のための情報を集めさせた:現存の生産能力の拡大と新しい油井のボーリングである。

下半期にサハリン州でセメントとレンガ工場を開設することが予定されている。
このことについて地方自治体首長の参加した州政府会議で、また地方自治体機関の責任者との知事のワーキング会議の過程でも表明された。
州建設大臣エレーナ・イヴァショヴァの言葉によれば、セメント工場は州都の近郊に現われ、レンガ工場はドリンスク市管区に出現するとのことである。
二つの企業はサハリンの建設者に必要な資材を供給し、地域での住宅建設テンポの強化に関する知事の課題遂行に際して特別な意義をもつことになる。

サハリン州知事職にふさわしい候補者が提案され、候補者の名前は数多くの詳細な協議の結果により挙げられた。
このことについて6月21日“統一ロシア”党極東地域間調整会議責任者ロスチスラフ・ゴリドシュテインが伝えた。
サハリン州知事職に3人の候補者が提案された:エフレモフ・ヴラヂーミル・イーリチ(サハリン州議会議長);ホロシャヴィン・アレクサンドル・ヴァヂモヴィッチ(現サハリン州知事);シェレヂェキン・セルゲーイ・グリゴーリェヴィッチ(サハリン州第一副首相)である。
これは大変ふさわしい候補者であり、候補者の名前は数多くの協議結果によって挙げられたものである。
詳しく情報を持ち、何から何まで地域に通じているプロの人間が地域の先頭に立たなければならない。
これは十分にサハリンのリストの各候補者に当てはまっている。
ヴラヂーミル・エフレモフはサハリンの出身者で、彼は自身の小さな故郷に一生を捧げた。
3度州議会議員に選出され、2002年から常任の州議会議長である。
この人は立法活動の大いなる経験を持ち、住民の支持を得ている。

「州政府はスポーツ施設建設の共同融資に関してロシア連邦スポーツ・観光省とより積極的に活動しなければならない」と、このことについてホロシャヴィン知事は地域での体育とスポーツ振興に関わるワーキング会議で表明した。
「我々はスポーツの出費を切り詰めないし、私はこのことが正しいことであると考えている。
この分野に独自の本格的な資金を投入し、スポンサーを見つける。
結果として、第一に子供達や若者がスポーツをする新しい施設が出現する。
同時に、我々のもとにはより積極的にこの目的に連邦資金を活用し、建設テンポを増大させるためのあらゆる可能性がある」と、知事は述べた。

知事は“エクソンネフチェガスリミテッド”社の理事長と会談した。
ホロシャヴィン知事とヂム・フラッドは“サハリン-1”大陸棚プロジェクトの“ガス成分の解禁”問題を討議した。
しかるべき課題は以前プーチン首相によってサハリン州への彼の出張の過程で提起された。
この問題は現在州政府のもとで特別管理にある。
州政府はすでに長年“エクソンモービル”社と順調に協力していることを知事は指摘した。
“エクソンネフチェガスリミテッド”社は現在生産活動の結果、安全技術指数に関しての石油採掘部門でリード的立場を占めている。
同社は州予算への本質的積立を行なっている。
これらの資金は社会分野の発展、居住地の外観の変化に向けられている。
“サハリン-1”プロジェクトで多くのサハリン住民が就労している。
「我々にとってこの大陸棚プロジェクトの効果はサハリンやロシア全体にとっても大変重要である。“サハリン-1”は島の住民のために最大限の利益をもたらすはずである。ここにあるのはさらに何に取り組むがである」と、知事は述べた。

クリル諸島の社会・経済発展に追加で160億ルーブルまで向けることが予定されている。
ホロシャヴィン知事と州政府のしかるべき提案はクリリスクでのロシア政府メンバーの参加したワーキング会議で支持された。
5月15日政府代表団は択捉島と国後島を訪問した。
連邦特別プログラム“2007-2015年のクリル諸島社会・経済発展”の枠内で以前に計画された資金にこれらの資金を追加することについて話し合われている。
約130億ルーブルは連邦予算から、30億ルーブルは州予算から、およそさらに同じ位の資金が投資家の投資から追加で割り当てることが予定されている。
州政府は海洋生物資源の漁獲と加工、海中養殖、観光のような分野でのビジネスパートナーの誘致を重要であると見なしている。

2010年中のホロシャヴィン知事の収入についての情報が公表された。
1月1日から12月31日まで彼は7,244,840ルーブルを稼いだ。
州政府のホームページで伝えられているところによれば、知事の財産には以前のようにアパートも車もないが、総面積ら56平方メートル(2009年と同じように)の住宅が使用中である。
2009年に知事の収入は5,300,863ルーブルであった。

近年サハリンでは国際規模の石油・天然ガス産業の新しいセンターが作られている。
このことについてサハリン州政府会議の過程でホロシャヴィン知事は表明した。
知事は中・長期的将来性への新しい地域エネルギー政策に関わる綱領声明を発表したと、知事報道部は伝えている。
特に彼はまさにハイテクノロジーなエネルギー複合体はサハリンの発展、ロシアと地球的経済空間への効果的な集積化のために発展における現存する社会基盤制限の解消のための最も重要な支点となることができることを指摘した。
州予算を満たすことと海外投資を誘致すること、都市と農村部の整備も含めて、最重要な社会プログラムの実現、人々の生活のための快適で、魅力的な条件を作り出すこと、追加の職場、近代的社会インフラを作り出すことは石油・天然ガスでの状況次第である。