稚内日ロ経済交流協会

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7月22日沿岸警備サハリン国境警備局によって違法にロシア連邦国境を横断した船が拿捕された。
アニワ岬から南へ6キロメートルのロシア連邦領海で国境警備船によって輪郭で外国製の高速モーターボートを思わせた標識のない船が発見された。
国境警備船に気づいて、違反船は明りを消して、ロシア領海からの脱出行動を開始した。
2時間にわたって船は照会に応答しないで、狼煙や他の合図に反応せず、危険に進路を変え、日本の排他的経済水域へ追跡から逃れようとした。
停船を強制するための全ての見込まれた手段が尽くされた時、哨戒艇の司令官によって警告射撃が行なわれた。
この後に船は停船し浮遊した。

操業規則違反で3隻の船を拿捕

7月11日~13日に沿岸警備サハリン国境警備局の国境警備船の乗組員によって3隻の漁船が拿捕された。
漁船“ポントゥス-9”(カンボジア船籍)を国境警備隊はロシア連邦領海で発見した。
その船内で7トン以上のズワイガニ(オピリオン)が見つかった。
さらに4月に船は“グレヂス”の船名を持ち、2010年12月にロシア連邦自然保護法違反で拿捕されていたことが突き止められた。
2011年5月にネヴェリスク市裁判所の決定で船長はロシア連邦刑事法典256条3項で犯罪行為で有罪と認められ、14万ルーブルの罰金が課された。
船主によって船長の交替が行なわれたが、前の船長は一等航海士の任務で船に残った。
再び暴き出された法違反の状況調べが行なわれている。
海域でのずさんな技術監視機器による操業実施事実の排除のために“アステロイド”号(ロシア連邦船籍)の捜索が行なわれている。
漁船の船長は不備を取り除くために港に姿を現わさなければならなかったが、このことは行なわれなかった。

極東連邦管区ロシア連邦大統領全権代表ヴィクトル・イシャーエフの委任により極東国境領域での外国人、無国籍者と外国法人に対する土地の登録所有権の存在調査が行なわれた。
2011年1月9日付け大統領令No26“外国人、無国籍者と外国法人は財産権で土地を所有できない国境領域リストの承認について”の効力のもとに極東の全ての9つの地域の95の国境地方自治体が入っている。
調査結果により194ヶ所の違反を伴った土地が明らかにされた。
例えば、カムチャッカ地方の国境領域には外国人が所有者となっている26ヶ所の土地がある。
沿海地方には10ヶ所の土地が外国人の長期賃借で、7ヶ所が外国法人の賃借である。
ハバロフスク地方では19ヶ所、アムール州では26ヶ所、マガダン州で4ヶ所、ユダヤ自治州で7ヶ所の土地が外国人の所有にある。
サハリン州の国境領域では外国人の所有である3ヶ所の土地と無国籍者の所有である3ヶ所の土地が明らかにされた。

急速冷凍の魚を積んだ外国船“マユト”号をサハリン国境警備隊は拿捕した。
船で約5トンの急速冷凍ニシンとスケソウが発見された。
“マユト”号はタタール海峡のロシア連邦排他的経済水域で検査のために停船させられた。
沿岸警備サハリン国境警備局社会交流班で伝えられたところによれば、船長は所定監視地点の通過規則と水性生物資源の漁獲規則に違反していたとのことである。
これらの法違反に対する責任はしかるべくロシア連邦行政法違反法典18.6条と8.17条2項で規定されている。
船は拿捕された。

沿岸警備サハリン国境警備局の職員は木曜日に自然保護法違反で3隻の外国漁船を拿捕したと、同局の社会交流班職員ナターリヤ・エロショヴァが金曜日に伝えた。
彼女の言葉によれば、全ての船はカンボジア王国船籍で航行しているとのことである。
「最初の船“ヴォヤヂェル”号はアニワ岬の近くで発見された。
追跡に気づいて船長はロシア連邦排他的経済水域から出るための進路を取った。
停船についての再三の法的要求に反応しないで、交信にも出ず、危険に進路を変えた。
船は火砲手段の使用後にようやく停船した。

1月26日サハリン州裁判所は“ユニカ”社がロシア連邦行政法違反法典8.17条2項(水性生物資源漁獲規則違反)で行政責任に問われ、“マン”号の没収を伴った2,565,381ルーブルの行政罰金の形での処罰された2010年4月21日付けのユジノ・サハリンスク市裁判所判事の決定を変更のないままにした。
漁船の船長アンドレーイ・クラスノフに対して刑事法典256条3項で告発された刑事事件はコルサコフ市裁判所で審理中である。
“マン”号は違法漁撈活動の実施でサハリン国境警備局の職員によって2度拿捕されている。
最初の法違反事実で“マン”号の船長ユーリー・ゲーチャは2009年10月にユジノ・サハリンスク市裁判所の判決により3年間の期間ロシア連邦漁業船団の船での指導者職へ就くことの権利剥奪を伴った執行猶予付きの懲役10ヶ月の有罪判決が下された。
“マン”号の船主である“ユニカ”社は行政責任に問われ、765,033ルーブルの罰金が課された。

カンボジア船籍の輸送冷凍船“Suomi”号を国境警備隊は水産物の非合法操業の容疑でオホーツク海で拿捕したと、船の拿捕日を明らかにしないで、沿岸警備北東国境警備局の報道部担当者は伝えた。
「船はロシア連邦保安庁のパトロール機によって発見された。冷凍船内に乗り込んだ臨検班は漁撈活動の実施を許可する書類と技術監視機器が船内にないことを暴いた」と、担当者は述べた。

カムチャッカ沖で違反船拿捕

国境警備隊は船内に非合法に漁獲した36トンのカニを積んだカンボジア船籍の“Montblanc”号をカムチャッカの西沖合で拿捕したと、拿捕日をはっきりさせないで、沿岸警備北東国境警備局の担当者は伝えた。
「正体不明船は国境警備パトロール船“アスコリト・プィニコ”によってオホーツク海で発見された。
照会と停船要求に船は反応せず、逃れる試みに着手した。
数時間の追跡後に現場海域へロシア連邦保安庁の航空機が飛び立ち、その出現が正体不明船の船長に進行を止め、通信に出ることを強いた」と、担当者は述べた。
彼の言葉によれば、船はプノンペン港に登録され、乗組員は17名のロシア市民から成っているとのことである。

“Narwhal”号(カンボジア王国船籍、乗組員はロシア連邦市民)による自然保護法違反事件の審理は船の没収で終了した。
漁船は昨年の1月に沿岸警備サハリン国境警備局の職員によって拿捕された。
その船内で様々な書類の約28トンのカニ、同じくその漁獲のための漁撈設備構成が見つかった。

2010年12月末に“ロスネフチ”は反独占法違反で行政罰金20億3987万2千ルーブルを連邦予算へ振り込んだと、連邦反独占局報道部は伝えている。
2009年に連邦反独占局は2009年上半期での自動車用ガソリン、ディーゼル燃料と航空燃料市場で“ロスネフチ”に基本的規則の背任行為についての決定を下し、その年の10月に反独占当局は“ロスネフチ”に52億8千万ルーブル(2009年にロシア連邦の自動車用ガソリン、ディーゼル燃料と航空燃料の卸売市場での“ロスネフチ”の売上金額の2,588%)の罰金を課した。