稚内日ロ経済交流協会

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ロシア漁業庁は日本とロシア水域でのカニの非合法漁獲防止協定に合意し、今年の終りまでにこの文書の署名を待っている。
同じく今年か来年に中国との同様の協定が署名されるかもしれないと、所轄官庁の長官アンドレーイ・クライニーは6月28日の記者会見で伝えた。
2010年に韓国と日本へ非合法に8千万ドル以上のカニが納入されたことを彼は指摘した。
A.クライニーの言葉によれば、現在では合法なカニ10トンあたり100トンの非合法なカニになるとのことである。
6月3-6日にロシア漁業庁は日本の仕事仲間と交渉を行ったことを彼は伝えた。
「我々は協定書の文書に合意した。今年、我々は日本人と協定に署名することを私は期待しているし、そしてもし今年でなければ、来年には確実に中国とも協定に署名する」と、長官は述べた。

サハリン州知事付属海洋活動会議を地域政府副首相セルゲーイ・ヴィリヤーノフが行った。
連邦特別プログラム“2013年までの期間での極東と外バイカルの経済・社会発展”と連邦特別プログラム“ロシアの輸送システム発展(2010-2015)”で見込まれた海洋輸送施設発展に関わる施策の実現過程について連邦国家単一企業“ロスモルポルト”サハリン支社の主任技師アレクサンドル・アントーノフが会議参加者に語った。
2010年から2013年までの期間でサハリン州でかなり大規模な建設施策の全体リストが計画された。
例えば、ホルムスク海洋港の入口防波堤の改修(工事価格は4億2千万ルーブル)である。
現在“ロスモルポルト”社により設計作業の融資申請書が提出された。
連邦特別プログラムの枠内で見込まれた事実上全ての残りの作業は設計、又は設計前段階にある。

韓国の国会議員は国後島を訪問

韓国議会の代表団は国後島を短時間訪問した。
3人の議員と2人の随行者は、航空機アントノフ24がユジノ・サハリンスクへの戻りの離陸を準備している間に、国後島で40分ちょっと滞在した。
議員はユジノ・クリリスク空港の古い建物を見学し、クリル諸島発展連邦プログラムの枠内で建設中の新しいエアターミナルまで見て回った。
メンデレーエフ火山をバックに非常に多くの写真を撮った。
この政治的話題は単に南クリル訪問そのものを記録する必要があった。
おそらく、このことは彼らに自らの国会で韓国の係争中の島々に対する主権擁護のための自らの立場の論証のために必要であったのであろう。
ご承知のように、韓国には日本海の西部に位置するリアンクルという名の2つの島々に関しての日本とのずっと前からの係争が存在している。
韓国ではこれらの島々はトクト(文字通り、“隔絶した島)と呼ばれており、一方日本では竹島(文字通り、竹の島)と呼ばれている。

4月20日ロシア連邦排他的経済水域で国境警備船によって漁船“オルラン”号(ベリーズ船籍)が拿捕された。
その船内で約16トンの急速冷凍ズワイガニ(オピリオン)の脚と約20トンの活ガニ、同じく10トン以上の急速冷凍のスケソウダラとニシンも見つかった。
船長によって提示された書類によれば、全ての製品は日本の排他的経済水域で受け取られ、韓国への輸送対象となっていた。
船長の話から、タタール海峡へ船は燃料の補給目的で立ち寄ったとのことである。
しかし船内にある燃料ストックは引き渡し港への移動のための必要な量の3倍を超えていた。

今日、サハリン州経済発展大臣セルゲーイ・カルペンコは韓国からの“HanaroShipbuilding”社の社長チャン・ダイ・ジョングと会談した。
会談でサハリン漁業会社の需要のために小型漁船を製造できる生産現場をホルムスクに設立することの韓国側の意向が検討された。
昨年韓国の首都ソウルで行なわれたサハリン州の投資可能プレゼンテーションがこの事業企画のためのきっかけとなった。

サハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンは韓国へのメドヴェヂェフ大統領の公式訪問行事参加のためのロシア代表団の一員でソウルに到着した。
今日ホロシャヴィン知事は韓国大統領リ・ミョン・バクとのメドヴェヂェフ大統領の公式会談、拡大メンバーでのロ・韓交渉、2国間協定と覚え書きの調印式に参加する。
全部で21のドキュメントに調印することが予定されており、その中にはサハリン州政府と韓国のチェジュ特別地方自治道間での友好と経済協力についての協定も含まれている。

サハリン州議会を韓国プサン市からの代表団が訪問し、そのメンバーには地元議会の議員と医療問題を担当している担当者が入っている。
サハリンに彼らは両地域間での医療観光の発展目的でやって来た。
プサンは人口で韓国第2位の都市で、そこには380万人が住んでおり、巨大な医療センターであり、沢山の医療施設が自らのサービスを提供している。
朝鮮民族観光団体代表者パク・ヒュン・ボンは患者の中にはかなりの外国人がいることを指摘した。
昨年だけでもその数は5万人以上になった。
韓国からのお客の言葉によれば、プサンの医療センターは最新方法を使った最も近代的設備で仕事をしているとのことである。
患者にヨーロッパ医療だけでなく、東洋医療の成果も利用する可能性を与えている。
この都市での医療の長所の中には一年中にわたるその温暖で快適な気候がある。

今日サハリン州政府首相代行セルゲーイ・シチェレデキンは韓国の電力会社“コミポ”の代表者との会談を行なった。
双方は石炭産業分野での協力の可能性を討議した。
“コミポ”は発電所建設も、石炭の輸入も行なっている韓国の巨大な国営会社の一つである。
サハリンへの関心を韓国企業は今年4月のソウルでのサハリン州のプレゼンテーション実施後に現わした。

4月20日-21日沿岸警備サハリン国境警備局は太平洋北部の遡河魚委員会の枠内での会談を主催する。
国境警備庁とサハリン国境警備局の指導部にとって監視・監督委員会活動での参加は大いなる意味を持っている。
この会談は地域での協力を発展させ、協定地域での違法操業の防止に関わる沿岸警備機関の相関関係を仕上げるだけでなく、サハリン州、沿岸警備機関の国際交流の強化に重要な役割を演じることも可能にし、全体として国際共同体でのロシアの権威向上に自らの貢献をもたらすことになる。
このワーキング会談、これは遡河魚資源量維持のための協力の効率向上の方向と方法についての対話継続途中でのさらに一歩である。

極東の各税関を通して日本と韓国からのロシアへ持ち込まれている中古乗用車の輸入は8分の1以上減少した。
禁制的関税は国内メーカー、同じくロシア領内で車の組立てを行なっている外国企業の保護目的で2009年1月12日に導入されたと、伝えている。
極東税関局長セルゲーイ・パシコは保護対策の総括データを公表した。
2009年9ヶ月間で極東の各税関を経由して41,787台の乗用車が輸入された。