漁師の緊急会議が12月17日ユジノ・サハリンスクで行なわれた。
会議にはアニワ、コルサコフ、ネヴェリスク、ポロナイスクとサハリン州の他の地域からの水産企業の代表者がやって来た。
議題にはまさに今のところ未解決な問題が上った:ごくわずかの漁業区画の使用契約を認めることについての連邦漁業庁サハリン・クリル地域局の訴状についてである。
世論や地元当局の強い圧力のもとで局の幹部は217件の訴訟を取り下げたが、19件は裁判中のままである。
そのうちの8件に関して第1審の裁判はすでに判決を下し、それは漁師の勝ちではなかった。
サハリンの最も大きくて最も古い漁業コルホーズである。
“クラースナヤ・ザーリャ”、“ソユース”、“ドゥルージバ”が漁業区画を失った。