“ガスプロム”理事長アレクセーイ・ミレルはロシア連邦政府に手紙を送り、その中で高い困難の部類に国営独占企業の2ヶ所の埋蔵地を入れ、従ってそこへ税特典を適用するよう頼んだ。マスコミが書いているところによれば、話題となっているのは少なくとも数十億ドルの付加価値税に関する減額についてである。
マスコミの情報によれば、A.ミレルはペチョラ海大陸棚でのプリラズロムノエ石油埋蔵地とサハリン近くのキリンスコエガス埋蔵地へ注意を向けるよう政府に頼んだとのことである。“ガスプロム”はここ数年のうちにこれらの埋蔵地を開発し始めることを予定している。