“サハリン-1”と“サハリン-2”プロジェクトの管理機関は2011年の作業結果と2012年の計画を検討した

“サハリン-1”と“サハリン-2”プロジェクトの管理機関は2011年の作業結果と2012年の計画を検討した

12月23日、ロシア連邦エネルギー省で全権国家機関代表者会議の共同議長であるサハリン州知事A.ホロシャヴィンとロシア連邦エネルギー省次官S.クドリャショフの指導の下で“サハリン-1”プロジェクトに関する全権国家機関会議が行なわれた。

全権国家機関会議で“サハリン-1”プロジェクトの実現経過、特に生産安全問題が検討された。ガスの採掘とマーケティングに関するデータが提出された。会議のまとめに従って、2011年の建設・採掘プロジェクトのプログラムへの追加が承認され、2012年の作業と支出見積りプログラムが採択された。“サハリン-1”プロジェクトに関する全権国家機関会議ではさらに2008年-2010年の補償支出監査の結果も検討された。