“シヴィオラ”号で発見された36トンのカニは海へ放たれた

“シヴィオラ”号で発見された36トンのカニは海へ放たれた

サハリン漁業・海洋学研究所の科学者との相互活動で沿岸警備サハリン国境警備局の職員は自然の生息環境へ36トン以上(37,603パイ)のズワイガニ(オピリオン)を放した。
高価な貨物を国境警備隊は10月初めに漁船“スヴィオラ”号で発見した。
“スヴィオラ”号はロシア連邦船籍(登録港ネヴェリスク)で航行し、12名の全乗組員はロシア人である。
監視・検査対策の過程で船倉でズワイガニ(オピリオン)の入った17のあふれるばかりの水槽が発見された。
そのうちの一つだけの中身は2,5トンの重さがあった。
船内のカニの総重量は36,535キログラム(37,860パイ)になり、その漁獲を許可する書類は提示されなかった。