5月20日サハリン北東大陸棚のレベヂンスカヤライセンス鉱区で探査油井“レベヂンスカヤNo.1”の建設が開始された。
その長さは4500メートルになる。
今年の10月まで鉱区では陸上のボーリング敷地から最初の傾斜・方向油井をボーリングし、そこで地質・物理調査の累層を行なうことが予定されている。
作業のこの段階の終了後10月に2番目の探査・評価油井“レベヂンスカヤNo.2”の建設が始まる。
ボーリングは垂直から大きく離れた油井のボーリングのために近代的設備で揃えられたロシア製のボーリング設備“ウラルマーシーZD-76”を用いて行なわれている。
大陸棚での石油とガス探査に際しての傾斜・方向油井ボーリング方法はかなりまれに応用され、はるかに頻繁にそれは操業段階で使用される。
ボーリング作業は“ロスネフチ”のサービス会社“RH・ボーリング”社が行なっている。
補給、輸送、通信サービスはサハリンで稼動しているロシアの会社が行なっている。