インドの会社“ONGC”は少なくとも20%の持分で“サハリン-3”への参加に関心を持っている

インドの会社“ONGC”は少なくとも20%の持分で“サハリン-3”への参加に関心を持っている

国際的プロジェクトに対して責任を負っているインド石油・天然ガス国営会社“ONGC”の子会社“ONGC Videsh”(OVL)社は恒例で“サハリン-3”プロジェクトへの少なくとも20%の持分での参加に自らの関心を表わしたと、インドのマスコミを引用して伝えている。

報道でインドの会社は以前からロシア極東での自らの存在強化に関心を示しているのが、現在までモスクワから承諾の返事をもらっていないことが指摘されている。発表情報によれば、“ONGC”社の支配人はこの問題をロシア連邦エネルギー大臣セルゲーイ・シマトコとドーハでの国際会議のロビーで討議したとのことである。

それ以外に、同社は東シベリアとロシア北部でのいくつかの石油鉱区の取得に関心がある。