サハリン州政府副首相セルゲーイ・ヴィリヤモフはコルサコフでサハリンとクリルのフェリーターミナルの反テロ安全確保に関わる出張ワーキング会議を行なった。
以前セルゲーイ・ヴィリヤモフはコルサコフとホルムスクのフェリーターミナルでの乗客の安全確保・検査を行なった。
検査結果に従ってこれらの施設での安全システムの改善依頼が簡潔に述べられた。
現在コルサコフフェリーターミナルには金属検出器の枠が設置され、ガス分析器、また放射線レベルの測定のための装置もある。
乗客の検査は建物の入口で、ターミナル周辺敷地からも、岸壁側からも行なわれている。
全ての設置された装置はしかるべき連邦組織とで公認され、合意されたものである。
今年の5月1日までの待合室とターミナル周辺敷地に追加のビデオ監視カメラが設置されることになる。