7月28日から30日まで通過した低気圧後の状況の正常化と関連してコルサコフ市管区内では“非常事態”と“高度準備態勢”の機能体制が中止された。
コルサコフ気象部の情報に従って、7月27日から30日まで市内では223ミリの降水量があり、月刊平均量の225%になる。
低気圧通過中に市の全ての部局は生活の安全確保体制(これは給水、電力供給、排水)の活動に向けられた。
7月29日変電所の冠水により市内全体に給水する水道の中心施設の電力供給が断たれた。
変電所の電力供給の復旧が出来ないために予備のディーゼル発電機が稼動した。
供給の予備源は機動的に市営単一企業“コルサコフ市水道管”社に届けられ、市営単一企業“中央地域ボイラー室”社の担当者が中心施設をディーゼル発電機に接続し、始動させた。
行なわれた作業により水は市民に定期的に給水され、全体として給水の乱れはなかった。