ロシアと日本の間のフェリー航路に関わる協議会は経済交流拡大についてのサハリン州と北海道の知事の合意に期待を委ねている。
このことについて議長で“北海道ガス”社の取締役会メンバーであるササキ氏が会談を開会しながら表明した。
2009年には世界金融危機、ぶたインフルエンザ流行の突発、“サハリン-2”プロジェクトに関わる建設の終了と関連してサハリンと北海道間のフェリー航路の乗客と貨物輸送量の流れの低下が起こった。
協議会でこれらの問題を討議するために数十人の日本の国家行政、北海道庁、商工会議所、有力な輸送会社や協会、観光会社、入管、税関、検疫の職員が集まった。
ロシア側からは在札幌ロシア連邦総領事館とサハリン州知事代表部の職員が会議に参加した。