サハリンの近くで密漁を行なった外国の漁業会社は250万ルーブルの罰金を課された

サハリンの近くで密漁を行なった外国の漁業会社は250万ルーブルの罰金を課された

キプロスに登録され、“フェニックス”号と“イスカンデル”号をチャーターした“REDOVIA INVESTMENTS LTD”社はロシア水域でカニの違法漁獲を行なった。船内に密漁漁獲物を積んだ両船は2011年5月に東サハリン沖で国境警備隊によって拿捕された。最初の船の船倉で8トン以上の活ガニ、2隻目の船倉で約22,5トンの活ガニが見つかったと、沿岸警備隊サハリン国境警備局社会交流班を引用してDV・ROSS通信社は伝えている。