サハリン国境警備隊は密輸で疑われている“サルガン”号の船長を探している

サハリン国境警備隊は密輸で疑われている“サルガン”号の船長を探している

沿岸警備サハリン国境警備局の捜査機関によって違法にロシア連邦国境を横断した“サルガン”号の船長に対して刑事事件が告発された。
漁船の密輸犯罪についての報告が審理されている。
3月19日の夜中に“サルガン”号は稚内を後にして、その日の朝にノヴィコヴォ港に寄港し、その際船名や船籍を替えた。
すでに“サトコ”号として名づけられていた船内での監視・検査対策の過程で日本製の車のタイヤと部品が発見された。
上記貨物の国境を経由する移動の合法性を確認する書類は提示されなかった。
サハリン税関に税関法分野での有りうべき行政法違反についての情報が送られた。