サハリン州の最初の知事は南クリル地区市長に成りたい

サハリン州の最初の知事は南クリル地区市長に成りたい

サハリン州の最初の知事であり、ロシアの学者で社会・政治活動家であるヴァレンチン・フョドロフは南クリル地区市長に成る希望を表明した。
「私はいまクリルへ出発し、南クリル、つまり係争地区の市長に成る用意がある。
そして5年後にはそこでは多くのことが変わっているであろう」と、彼は表明している。
現在ヴァレンチン・フョドロフはモスクワに住んでおり、ロシア科学アカデミーヨーロッパ研究所副所長として働いている。
自らの希望を70歳の学者はクリル諸島の運命に対する懸念で説明している。