サハリン漁師は南クリル水域での安全操業問題を取り上げた

サハリン漁師は南クリル水域での安全操業問題を取り上げた

サハリン州漁業連合調整会議は南クリル水域での安全操業の差し迫った問題に関するアピールをロシア漁業庁長官アンドレイ・クライニーに送った。

話題となっているのは11月から2月まで長さ7海里の水域で同時にロシアと日本の漁師が操業している根室海峡近くでのはじまった冬の漁についてである。東から国後島の海岸線に隣接しているこの水域での漁の特徴は日本とロシアの船が様々な漁具を使って漁を行なっているという点にある。