4月12日、連邦漁業庁副長官ヴィクトル・リソヴァヌィは漁業部門の地域責任者との総括的セレクター会議を行なった。
会議で極東の水産関係者はオホーツク海でのスケソウダラの漁期経過について報告した。
会議で知らされた情報によれば、現在36隻のサハリン船がスケソウ操業を行なっている:そのうちの22隻がオホーツク海の操業遠征のメンバーである(オホーツク海遠征で現在様々な極東地域から全部で120隻の漁船が操業している)。
操業の主要な地域はカムチャッカ西海岸の北緯56度付近に集中されている。
SRKSM“マイロニス”号船内にあるスケソウダラ漁期本部から得られた情報によれば、現時点で困難な流氷状況が漁を妨害しているとのことである。