12月15日サハリン税関グループは2009年11ヶ月間の自らの活動をまとめた。
会議は極東連邦管区ロシア連邦大統領全権代表機構主任連邦監督官オレク・アバニン、サハリン運輸検事ロマン・マロ、沿岸警備サハリン国境警備局長アンドレーイ・ブルラカ、極東税関局次長エレーナ・シュシナが招かれた。
税関長ヴラヂーミル・イグナチェフが会議を開会した。
自らの報告で彼は2009年11ヶ月間のサハリン州の貿易取引額は26億8600万ドルになり、昨年の同時期より22%少ないことを指摘した。
価格表示で輸出はほぼ6倍輸入を上回っている。
それらのうちのほぼ90%になるのは石油・天然ガスプロジェクト“サハリン-1”と“サハリン-2”のオペレーターによって移動されている商品である。