シュムシュ島から日本の戦車がサハリンに送り届けられた

シュムシュ島から日本の戦車がサハリンに送り届けられた

7月7日コルサコフ港へ第二次世界大戦時代の日本の戦車が送り届けられた。
この戦車の標本はシュムシュ島で発見された。
サハリンへのその輸送作戦はサハリン州運輸・通信・道路経営省と文化庁によって実施された。
戦車は9月初めまでに終えるはずである修復後に州立郷土博物館の敷地に設置されることになる。
サハリン州文化庁文化遺産物保護部顧問イーゴリ・サマーリンの言葉によれば、戦車“ハ・五”の技術的な復旧課題は、クリル諸島解放のための戦闘過程で装甲車に負わされた全ての損傷を残すことが前提となるとのことである。
それと同時に錆を再現する特殊被覆も塗られる。