サハリンで3月19日ロシア連邦首相はユジノ・サハリンスク“熱電併給火力発電所-1”に天然ガスを供給する“ダーリニェー”のガス分配ステーションを稼動させた。
この時点からガスは発電所に入り始めたと、知事報道部は伝えている。
「近年サハリンはロシアだけでなく、アジア・太平洋地域全体の重要なセンターに変わった」と、この施設が島の住民の需要を保障することを呼び起こされたことを強調して、ガス分配ステーションの開設式で首相は述べた。
「今日我々はサハリンで次の作業段階を始めている。
それはこれらの計画の頂にまず第一に我々の市民であるサハリン住民が置かれていることと結びついている。
これらの計画の実現と共にサハリンの最大産地のうちの一つのガス供給が始まっており、ガス輸送システムは主要な施設である熱電併給火力発電所-1に到達した」と、プーチンは付け加えた。
彼はこのことは発電量を増やさせるだけでなく、環境への負荷を下げることも強調した。