プーチンはクリルプログラムの実現を副首相セルゲーイ・イヴァノフと討議

プーチンはクリルプログラムの実現を副首相セルゲーイ・イヴァノフと討議

9月8日プーチンはウラジオストク市でS.イヴァノフ副首相とワーキング会談を行い、その会談の中で副首相は彼が監督者であるクリル発展プログラムについて語った。
つい先だってプーチン首相によってプログラム実現に対し今年12億ルーブルの追加割当てについての政府令が署名された。
S.イヴァノフの言葉によれば、これらの資金はまず第一に島々の交通の便の改善に向けられるとのことである。
「我々は島々で2つの飛行場を作っている」と、副首相は思い出させた。
「1つは全面改修後に事実上使用可能な状態にあり、近代的な近距離の幹線飛行機を受け入れることができる国後島にである。
択捉島には滑走路2400メートルの全く新しい飛行場を作っており、旅客機(近距離飛行機も中距離幹線飛行機も)、また非常事態省の輸送機“イリューヒン-76”も受け入れることが可能である。