ユジノ・サハリンスク熱併給発電所-1の第4発電ユニット建設に投資

ユジノ・サハリンスク熱併給発電所-1の第4発電ユニット建設に投資

ペトロパヴロフスク・カムチャッキーへのメドヴェーヂェフ大統領の出張旅行の枠内でサハリン州政府、“東部エネルギーシステム”社、“ロフネフチ”社間でユジノ・サハリンスク熱併給発電所-1の第4発電ユニット建設プロジェクト実現での協力についての協定が結ばれたと、“東部エネルギーシステム”社報道部は伝えている。
書類は予算資金によるサハリン政府側から、自己資金、又は導入資金による“東部エネルギーシステム”社と“ロスネフチ”社側からのプロジェクト融資への両者の参加を意味し、その中にはおそらく“サハリンエネルギー会社”の追加発行株の購入によるものも含まれるかもしれない。
“サハリンエネルギー会社”の設立者となっているのはサハリン州政府と“東部エネルギーシステム”社であり、会社はユジノ・サハリンスク熱併給発電所-1の第4発電ユニット建設のために設立されたことが思い出される。