サハリン州知事アレクサンドル・ホロシャヴィンはユジノ・サハリンスク-オハ間の新しい8キロメートル区間(189キロと197キロ間)を開通させた。
新しい道路は土石と雪崩の危険性のある丘陵区域から離れた海岸に沿って通じており、担当者の見解によれば、ドライバーにとってその安全は著しく高まったとのことである。
建設者は百万トンの土壌を移し分けて、海から約8ヘクタールの面積を勝ち取った。
毎日この2年間にわたってここでは60台のダンプと何十台もの他の建設機械が稼動した。
鉄道の上にユニークな高架橋が建設された。
今年この道路区間は8キロメートルにわたってアスファルト舗装され、特殊なガードレールが備えられた。
その開通と共に州都からマカロフまでの214キロメートルにわたって全ての現行規準要求に合致する自動車道に沿って直通通行が確保されている。