ロシア政府でサハリン-大陸間の輸送回廊の必要性についての報告が提出される

ロシア政府でサハリン-大陸間の輸送回廊の必要性についての報告が提出される

サハリン-大陸間横断プロジェクト実現の社会・経済的必要性の根拠による報告が今年の5月にロシア連邦政府に提出されるはずである。これはロシア連邦運輸省での輸送回廊プロジェクトの技術的課題の準備に関わる省庁間作業グループの行なわれた会議結果の一つであると、州政府報道部は伝えている。

ロシア連邦運輸次官アンドレーイ・ネドセコフが作業グループのリーダーである。作業グループへはハバロフスク地方とサハリン州、財務省と経済発展省、ロシア鉄道の代表者が参加している。州政府副首相エレーナ・イヴァショヴァ、州の運輸・道路管理次官セルゲーイ・ラリオノフとサハリン州議会議員セルゲーイ・プレドゥイバイロフがサハリンを代表した。