ロシア政府は2013‐2030年の造船業発展国家プログラムを承認した

ロシア政府は2013‐2030年の造船業発展国家プログラムを承認した

ロシア政府は2013-2030年の造船業発展国家プログラムを承認したと、マスコミは伝えている。産業・貿易省大臣デニス・マントゥロフの言葉によれば、部門の機構はソヴィエト時代にあったのと同じままになるとのことである。

「国内ハイテク発注での集中と大量に一般利用の船舶を建造している中国、日本と韓国との先の見込みのない競争放棄が必要である」と、大臣は述べた。彼の言葉によれば、ロシアにとって将来性のあるものとなるのは軍艦、漁船と河川用船舶、さらには大陸棚開発と北氷洋航路用の設備などのハイテク造船であるとのことである。