ロシア漁業庁は日本とロシア水域でのカニの非合法漁獲防止協定に合意し、今年の終りまでにこの文書の署名を待っている。
同じく今年か来年に中国との同様の協定が署名されるかもしれないと、所轄官庁の長官アンドレーイ・クライニーは6月28日の記者会見で伝えた。
2010年に韓国と日本へ非合法に8千万ドル以上のカニが納入されたことを彼は指摘した。
A.クライニーの言葉によれば、現在では合法なカニ10トンあたり100トンの非合法なカニになるとのことである。
6月3-6日にロシア漁業庁は日本の仕事仲間と交渉を行ったことを彼は伝えた。
「我々は協定書の文書に合意した。今年、我々は日本人と協定に署名することを私は期待しているし、そしてもし今年でなければ、来年には確実に中国とも協定に署名する」と、長官は述べた。