ロシア連邦外務省、期限前に南クリルでの春期操業終了に関するコメント

ロシア連邦外務省、期限前に南クリルでの春期操業終了に関するコメント

ロシア外務省公式代表A.ネスレンコは1月29日の国後島での日本漁船との事件に関連して北海道新聞の質問に答えたと、外務省の公式サイトは伝えている。
羅臼漁協に所属する漁船“第58孝丸”と第63清美丸“へのロシア国境警備隊ヘリコプターによる銃撃後に北海道庁は1998年2月21日付けの水産資源操業分野でのいくつかの協力問題協定書枠内での春期操業の終了決定を採択した。
この決定へのロシア側の反応についての質問に答えながら、A.ネスレンコはロシア国境警備隊の行為は完全にロシア法令に一致したものであったことを強調した。