東京(日本)で第29回ロ・日漁業委員会定例会議が終了した。官庁間代表団(ロシア漁業庁、ロシア連邦保安庁、ロシア外務省)を率いたのは連邦漁業庁副長官アレクサンドル・フォーミンである。
会談でロシア連邦排他的経済水域での日本船と日本の排他的経済水域でのロシア船の2012年の漁業活動のまとめが行われ、同じく2013年のしかるべく日本の排他的経済水域でのロシア船とロシア排他的経済水域での日本船の操業条件も決定された。それ以外に、食糧品や燃料ストックの補充のための釧路港へのロシア船の寄港の可能性についての合意が得られた。