日時・場所
- 日時
- 平成21年12月11日(金)午後1時から
- 場所
- 稚内市日ロ友好会館 2階会議室
次第
- 開会
- 発起人代表挨拶
- 議長選出
- 審議事項
- 仮称 : 稚内港利用促進連絡会議の設立趣旨について
- 稚内港利用促進連絡会議規約(案)について
- 役員選出について
- 事業計画(案)について
- 議長退任
- 情報交換会
- 閉会
設立趣旨について
重要港湾である稚内港は、物流の拠点であるとともに、漁港基地となっているほか、隣国ロシア連邦サハリン州との経済活動の玄関口であり、地域経済の発展に重要な役割を持っております。
平成17年からサハリン1では、ロシア国内向けの原油・天然ガスの生産が行われ翌年から原油の海外向け出荷が開始されております。
また、サハリン2については平成21年2月にプリゴロドノエ液化天然ガスプラント完成竣工式が執り行われ、3月末にはプリゴロドノエプラントの液化天然ガスを日本に向けて出荷しております。
現状は、サハリン1・2プロジェクトが一段落したものの、近い将来、サハリン3・4の開発の進展に伴い活発な経済活動が期待されております。
今後は、これらの事業を見据えた稚内港の役割が一段と重要となってくることから、官民一体となった関係者の情報交換の把としての「仮称 : 稚内港利用促進連絡会議」を発足し、港を核とした地域経済の活性化を目指します。
平成21年12月 吉日
仮称 : 稚内港利用促進連絡会議
発起人代表 藤原直樹