極東管区ロシア連邦大統領全権代表ヴィクトル・イシャーエフと“三井物産”常務執行役員木下雅之は10月20日の会談でロシア極東での日本ビジネス活動の将来性を討議した。
このことについて全権代表報道部で伝えられた。
“三井”の代表者は自分の会社が東シベリアと極東で相当な活動経験を持っていることを指摘した。
彼は“サハリン-2”プロジェクト、“日野”の自動車販売、電力分野のプロジェクトでの“ソレルス”社との相関関係で極めて順調な会社の活動経験を考慮している。
それ以外に“三井”はロシアの投資魅力を宣伝する一連のパンフレットを発行し、極東連邦管区での全権代表付属海外投資誘致会議に積極的に参加していることを彼は述べた。
木下氏は都市のインフラ発展支援とプレミア級の日本の消費物資のロシアでのプロモーションに関する会社の計画を伝えた。