協力に関する覚え書きに4月17日、サハリン州政府と“エクソン・ネフチェガス・リミテッド”が調印した。まず第一に語られているのは、サハリン国立大学工業石油天然ガス研究所創設での相関関係についてである。式典には島の知事であるアレクサンドル・ホロシャヴィンと会社の社長であるジェイムス・テイラーが参加した。
知事はサハリンでの石油採掘分野でリーダー的立場を占めている会社との協力はすでに15年以上順調に発展しているということを指摘した。“サハリン‐1”プロジェクトの実現と全てのレベルの予算への収入が結びつけられている。こうして2012年の初めからだけでサハリン州の予算に会社はほぼ80億ルーブルを振り込んだ。