国後島でアスファルト工場稼動開始

国後島でアスファルト工場稼動開始

サハリンの会社“ヴォストークDSM”社がユジノ・クリリスクの自動車道の舗装工事の入札に勝利した。
7月16,17日にいわゆる地区中心地の低地区で最初の200mが舗装された。
アスファルト混合物は国後島で直接生産されており、そのためサハリン州政府の資金でアスファルト工場が購入された。
設備のメーカー工場は“クレメンチュク道路機械”社(ウクライナ)である。
このミニ工場で勤務交代でアスファルト400トンまで生産することができ、たった3人のスペシャリストだけで工場の運転を担当している。
アスファルトの必要量が運ばれ、残りの材料(砂利・砂)は全部“オトラーダ”採石場のすぐ近くで採掘されている。
“ヴォストークDSM”社ユジノ・クリリスク地区所長ルスラン・レメホフが語ったところによれば、彼らの企業はすでにサハリン州の州都やウグレゴルスク地区でアスファルト敷設の仕事を経験している。