国後島で最初の4,7キロメートルの自動車道がアスファルト舗装された

国後島で最初の4,7キロメートルの自動車道がアスファルト舗装された

7月16日ユジノ・クリリスクの南部で最初の200メートルのアスファルト舗装が敷かれた。サハリン州の州都やウグレゴルスク地区でアスファルト敷設工事経験をもっているサハリンの会社㈲“ヴォストーク DSM”がユジノ・クリリスクでのしっかりした舗装付きの自動車道建設入札に勝利した。ユジノ・クリリスク区域で全部で40人以上が働いた。

11月10日に新しい自動車道のライン標識も完了し、道路標識が設置された。

アスファルト混合物は直接国後島で生産され、そのために州政府の資金でアスファルトプラントが購入された。交代で生産能力400トンまでのアスファルトプラントは地区中心地から5キロメートルにあるユジノ・クリリスク道路局“オトラーダ”の採石場地区で組み立てられた。