外国船の船長はサハリンの裁判所で密漁の責任をとる

外国船の船長はサハリンの裁判所で密漁の責任をとる

カンボジア船“アリファ”号の船長はカニの密漁で裁判所に姿を現わすと、サハリン州検察庁報道部は伝えている。

ロシア連邦市民の船長はロシア連邦刑事法典256条3項(職務上の立場の利用と海洋船を使った大規模な海洋生物資源の違法漁獲)で起訴された。捜査は終了し、刑事事件は本質での審理のためにコルサコフ市裁判所へ送られた。それ以外に、州検察庁は密漁で被らされた810万ルーブル以上の損害を連邦予算のために船長から徴収することについての訴訟を送ったと、報道部は答えている。