2010年にサハリン州の銀行部門は安定的でダイナミックに発展している。
セルゲーイ・サリツキーを議長に州議会で設立された経済危機防止会議でサハリン州ロシア連邦中央銀行本部長ヴラヂーミル・アパナセンコが伝えたところによれば、地域領内で活動しているクレジット機関によって投じられた年始からの資金額は437億ルーブルから481ルーブルまで増加し、配分された資金額は218億ルーブルから261億ルーブルまで増加したとのことである。
その際銀行部門の資金ベースで246億ルーブルはロシアズベルバンクの資金である。
投入資金の66%、これは自然人の預金(194億ルーブルはズベルバンクでの預金、21億ルーブルは自立した各銀行での預金)である。
預金による総増加は22%(極東連邦管区での指数は20,7%)になった。