日本でのサハリン州のプレゼンテーションは、もし日本政府が南クリルでビジネスを行っているロシア企業家のそこへの参加を妨害しないなら、行われるかもしれない。
このことについて水曜日にロシア連邦外務省大臣セルゲーイ・ラヴロフは国会の公聴会“政府の時間”枠内で表明したと、PrimaMedia通信社は伝えている。
「いかなる差別も行われない時のみプレゼンテーションを行うことができる」と、ラヴロフは強調した。
プレゼンテーションは東京で2009年11月17-19日に予定されていたが、日本人がロシアによって“占領された”とみなしている南クリルの発展プロジェクトを紹介するビジネスマンへのビザを発給することができないことを表明した後に中止された。