日本へのロシア市民の旅行制限についての勧告を取り消す

日本へのロシア市民の旅行制限についての勧告を取り消す

3月11日に発生した自然・科学技術惨事後の日本での情況は次第に正常化している。
日本当局は福島第1原発での事故処理作業をシステムベースに移行することに成功しつつある。
事故結果一掃のための“ロードマップ”が作られた。
それと同時に専門家の判断によれば、原子炉の冷却停止の実現と放射線汚染の局地化のためには少なくとも6-9ヶ月かかるとのことである。
日本当局によって行なわれている放射線状況の恒常的モニタリングは事故原発に隣接する区域を除いた国内領域で状況が全体として正常であることを示している。
特に、東京とその周辺では放射レベルは環境影響を超えていない。