国境警備哨戒船の乗組員は水曜日の夜中に沿海地方の沖合で国境違反とロシア海域での違法操業で疑われている2隻の外国漁船を拿捕した。
両船は護送されて取調べのためナホトカ港へ向かっている。
「海洋国境警備隊は国境違反と違法操業でパナマ船“レスカド-1”号とカンボジアのトロール船“マユート”号を拿捕した。
外国船籍で登録されている両船は沿海地方の北部海岸近くで発見された。
両船は違法にロシア領海にいた。
拿捕された両船の乗組員は混成で、ロシア、インドネシア、韓国市民から成っている。
両船長はロシア人である」と、沿海地方国境警備局報道班長であるナターリア・ロンダレーヴァ中佐は述べた。