極東水域のための新しい漁業規則案は漁業者のもとで重大な問題を呼び起こした。サハリン水産業者協会(ARS)は東サハリン管轄水域でのズワイガニ(オピリオン)の専門操業の禁止維持に気を揉んでいると伝えている。
文書案は水産複合体の代表者への検討のために提案された。サハリン水産業者協会副会長セルゲーイ・シヤノフが語ったところによれば、協会では新しい文書表現は一連の問題を呼び起こしたとのことである。主なものの一つは東サハリン管轄水域でのズワイガニ(オピリオン)の専門操業禁止を見込んでいる11.4項の維持である。