大統領全権代表ヴィクトル・イシャーエフは極東住民に祖国防衛者の日を祝した。
「今日、国の指導部は軍隊や艦隊の戦闘能力の向上問題、また軍人の生活活動の社会条件の改善にも特別な注意を払っている。
ロシア連邦大統領によって我が国の軍事ドクトリンが承認され、その中でロシアの軍事政策と軍隊の主な課題が決定されている。
2020年までの国家安全戦略が採択され、実現されている。
その優先性の一つとなっているのは最新の兵器で装備された機動的で、現代の脅威に対し有効的に適応した軍隊の新しい外見の形成である。
軍隊の近代化は軍事建設と軍隊経営の近代的アプローチなしでは不可能である。
軍隊の戦闘能力、制御性と機動性の向上のために4つの新しい軍事管区に基づいて4つの合同戦略司令部がつくられた。
組織・職員改革によってハバロフスクに参謀部を伴った“東部”司令部が組織された。